18日(日)のさらに続き。
嫁が父に手作りのピーナッツ煎餅(甘いのと甘くないの)とチーズナンを渡し(どこがバレンタインなんだ!と言うツッコミは無しで)、その後はいつもの「倉式珈琲店」で読書タイム。
珍しく嫁がスイーツを食べると言うので、こちらはパフェに変更。
抹茶の北海道ミルクレープ、抹茶アイス添え(540円)。
モンブランクリームパフェ(680円)。
ソフトクリームの上にモンブランクリームとチョコシロップがかかり、バニラアイスとグラスの底には玄米ポン菓子。
ポン菓子と甘過ぎないソフトクリームのおかげで、意外とあっさりのパフェでした。
甘過ぎないこんなソフトクリームは大好物です。
最近は図書館へ行くこともなく、本屋に行っても雑誌を見る程度。嫁が借りてきた本の中から、2冊渡してくれました。
どちらも面白くよほど活字を熱望していたのか、あっという間に読み終わりました。
おそらく初めて、辻村深月さんの本。
養子縁組で子供を授かった母親と生みの母を巡る話。
主人公の1人が自分らと同年代。内容的に嫁は読まない方が良いのでは・・・と思いながら読了し、自分よりも後に読み始めた嫁から「ごめん、内容全く知らずに借りてきた」と謝られました。
暗い内容も多かったんですが、最後には題名通りに清々しい気持ちになる小説でした。
『セブンルール』と言う深夜番組が好きで、その中で紹介されていた書店員の新井見枝香さんのエッセイ。
この方が紹介した本は必ず売れ、足を向けて眠れない作家がたくさんいるのではとのこと。
『朝が来る』もこの方のお勧めです。