涙滴型宇宙艇

主に石川県の食べ歩き。

「道の駅 越前おおの 荒島の郷」 福井県 後篇

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3日(火)の福井県大野市、「道の駅 越前おおの 荒島の郷」。前回の記事の続きです。

フードコートの「名水茶屋 大野三昧」で昼食にしました。

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福井名物(冷)あっさりおろしそば&ミニソースかつ丼(1080円)。

妻と義母はミニソースかつ丼ではなく、ミニ醤油かつ丼とのセットを注文しました。豚の銘柄等は書かれていませんが、「大野三昧」のカツがとても旨い。失礼ながら道の駅だからと侮っていました。

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ソースかつ丼は福井の名物ですが、醤油かつ丼越前大野の名物なんですね。「大野三昧」の醤油かつ丼は鰹節(これでもかの量)と大根おろしとネギがトッピング。

ソースかつ丼はほぼソース味なんですが、醤油かつ丼は醤油やトッピングが豚肉の旨味や甘みを引き出している感じでした。ソースかつ丼・醤油かつ丼・一般的な卵でとじたかつ丼があった時、一般的なかつ丼が好物であるにも関わらず醤油かつ丼を選ぶ可能性が大。そのくらいに美味しかったです。

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提供されるまで義母はお土産にまいたけ弁当を購入。九頭竜と言えば舞茸、そして里芋の煮っころがしです。道の駅でもいろんな店のまいたけ弁当が売られていました。

自分は皆で食べようと好物の山菜の天ぷらを購入。そのままだったりおろしそばにトッピングしたりしてほとんど1人で食べましたが。

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妻からミニ醤油かつ丼の半分くらい回ってくるだろうな。義母からもお腹いっぱいと少し回ってくるかもと予想していたんです。そしてら義母が「かつの下にご飯もあるわ~」と言い出したんです、ミニ醤油かつ丼なのに。

なぜか妻と義母がミニ醤油かつ丼をシェアし、1人分丸々こちらに回ってきました。なのでミニソースかつ丼とミニ醤油かつ丼の食べ比べをしっかりでき、先ほどのような感想が生まれた訳でした。

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夕飯に「舞茸いなり弁当」と「厚揚げの煮たの」とスコーンを購入しました。甘い出汁をしっかり吸った厚揚げは美味しく、吸収が控えめな部分も違った美味しさでした。「しっとりスコーン」は味も食感もとても好きな感じでした。

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高速で帰宅するので、ならばと「道の駅 禅の里」に寄り道。初めて妻のご両親をドライブに連れて行ったのがここのようです。帰る直前に義父が転び、病院に連れていくほどの大事故でしたが・・・。

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ピクニックコーン大福ソフトクリーム(400円)。

糖分を摂らないと運転がキツいかもと言い訳。永平寺町特産のピクニックコーンを使った大福は前に食べたんですが、ソフトクリームも独特の美味しさでした。

手書きポスターを改めて見るとピクニックコーンのソフトクリームではなく、「ピクニックコーン大福のあんを練りこんだソフトクリーム」のようです。ミニミニ大福なしは350円なり。

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尼御前SAで買った「みたらしチーズ羽二重」と「ラー油鮭ン」はリピートしようと思っています。