1700年中頃から12月26日と1月26日に行われ、現在は1月の最終日曜日に行われているそうです。
勝山へは白山の山越えが最短ルートではあるけれど、雪や路面凍結に用心して8号線を通って2時間弱。開始から30分ほど経った9:00に会場に到着しました。
勝山市の市役所からすぐの本町通りが会場。
チラシを見ると50店以上が出店の、大規模な市でした。
食品を中心に野菜や木工品などどれも格安。
勝山はイチョウのまな板が有名なのか、何店も出店していました。嫁はかなり安く漆塗りのランチョンマットを購入。
大豆をすった郷土料理、じんだ汁(100円)。
ズボンを通ってくる冷気がとても寒く、これで身体が温まりました。
500食限定で無料で振舞われていた、御恩田汁(ごんだじる)。オマケで鮭の麹漬けと白米も。
地場野菜入りの甘めの汁でした。
あまごの塩焼き(一尾200円)。
あまごとは「渓流の女王」と呼ばれている、鮭の仲間。
鮎や岩魚と比べるとあっさりで、個人的にはこちらの方が好み。値段も半分くらい?
他に押し寿司と骨せんべいも購入。
バッテラといなり寿司。
いなり寿司は嫁が言うには餅米かも、とのこと。
ゴマ入りのシンプルだけど癖になる美味しさ。
越前おろしそば(冷、400円)。
蕎麦打ちの会みたいなグループが目の前で打ち、お値打ちな価格で食べさせてくれました。
コシがあり汁も美味しい。
もう一杯食うかと迷うも、帰ったら嫁は蕎麦打ち体験。夕食も蕎麦なのでこれにて終了。
他に豆腐3丁と厚揚げ2つで500円、シフォンケーキ・苺大福なんかも買い、お得で楽しいイベントでした。
帰りは白山越え。勝山も白山も道路状況は良かったけど凄い積雪でした。
今日の夕飯。
嫁の打った蕎麦もコシがあって美味しかったです。
嫁が塩昆布で作ってみたサワラの昆布締め(ちょっと違う)、ガスエビの唐揚げ、勝山の厚揚げ。