11月23日(土)。大阪の友人と「黒百合」で昼食をし、バスと徒歩で県立図書館から駅に戻る形で観光しました。
2016年7月の来県時は兼六園周辺の博物館を4ヶ所。今回は金沢と福井の観光パンフレットや博物館のチラシを送ってあり、時間と体力の続く限り巡る形になりました。
まずは石川県立伝統産業工芸館へ。1500円の水引きアクセサリーのガチャをすべきか迷い、1万円の物が入っているかもとの文字で決断しました。
誕生日やクリスマスに妻はプレゼントを欲しがらないんです。今年は1ヶ月ほど経ってからおもむろに、「むつぼしマーケット」でラ•フランスとジョナゴールド(岩手県の林檎)とスコーンを買って渡したくらい。
出たのはペンダントらしきもの。幾らの品物だろうとオンランショップを見ると、ひょっとしたらブレスレットかもしれないし、商品名が妻と同じかもしれないことが分かりました。
「身に付けるわ」と言うくらいには気に入ったようですが、アクセサリーの入った袋からは出てはいません。
次は石川県立美術館。常設展の中の数点ですが、九谷焼作品に描かれたキリスト教のモチーフの説明が興味深いものでした。
兼六園を通り抜ける前に、歩き疲れたのでちょっと一休み。「ル ミュゼ ドゥ アッシュ」は待ちが出ていたので、以前見付けた石川県栗歴史博物館へ。
休憩スペースの自販機でコーヒーを買って一休み。足の疲れを癒しつつ、夕食にと電話をした「八兆屋」と「八兆屋 駅の蔵」はやはり満席でした。
16:00過ぎの兼六園は鴨が大騒ぎ。
友人は写真を撮らない一方、地元民である自分は何枚も撮影していました。いつも似たスポットで撮影していると思われます。
無料開放の日があるのは知っていましたが、石川県民は土日が無料で入園できたんですね。 石川県立伝統産業工芸館で勧められ、セットで500円の券を買ってしまいました。
17:00少し前。兼六園を出て、「ハントンライス」が気になる「さくら茶屋」に入店。
自分よりも母の方がハントンライスを食べているかもしれません。母の若い頃に。
他に和スイーツやドリンクのメニューもあります。
金沢名物ハントンライス(1800円)。
友人は定番っぽいこちら。エビフライと白身フライらしいきものがトッピング。
どれもが同価格帯だから迷わすに能登豚カツを注文。ビールで乾杯でのハントンライスです。
能登豚カツで生ビール、ハントンライスで生ビールもなかなか良いものでした。中ジョッキほどの量はないものだったので、お代わりして2杯目も美味しくいただきました。
17:30、外に出るともう真っ暗。