今年のGWは義母と遠出はせず、母の日も電話だけで済ませ。6月2日(日)。義母と3人で、福井県の一乗谷朝倉氏遺跡へ行ってきました。
福井駅方面からだと、一乗谷エリアの入口付近にある「道の駅 一乗谷あさくら水の駅」。遺跡案内まで時間があったので、とりあえず入ってみることにしました。
帰りも来るつもりでしたが、妻も義母も十分堪能したらしく。風光明媚な素敵な道の駅。妻不在で遠出をしたい時に、1人で来ようと思っています。
2010年8月に大学時代の大阪の友人と、恐竜博物館と一乗谷朝倉氏遺跡に来たことがあります。左の方へ行くと佐々木小次郎の像もあるんです。
佐々木小次郎の生誕地であり、一乗滝は燕返しを編み出した場所。その時は駐車場が混んでいて、友人を降ろして見てきてもらいました。リベンジと密かに思っていましたが、今回も見られず仕舞いでした。
ここでも発見、『千歳くんはラムネ瓶のなか』。福井市が舞台のラノベで、一乗谷朝倉氏遺跡が出てくるのか。そもそも登場人物の名前すら分かっていません。
いつかのためのお食事処「水車」のメニュー。やはり次に来た時は猪かつ丼です。
遺跡案内は予約不要で60分500円。復元町並の南入場口に集まり、10:00、12:00、14:00にスタートします。日本で初めてトイレの「金隠し」が出土したのが一乗谷朝倉氏遺跡だそうです。
将棋の駒が大量に出土した話が面白かった。かつては「酔象」と言う真後ろ以外に1コマ動ける駒があり、敵陣で「太子」に成ると王将と同じく1コマどこでも動かすことができる。そして王将(玉将)を取られても、「太子」が残っている限りは負けないという。
唯一の映えスポットらしい「和傘スカイ」。
唐門。
案内してくれた方が博識で話の上手なで。3人で楽しく感心しながら、90分ほど散策しました。
いつものドラクエウォーク。