8月30日(日)の昼食。
福井県勝山市の「花月楼」で頂きました。昨年夏に来て、次は各々の母を連れてきたいねと話していました。
勝山は製紙業とたばこ産業で発展し、花月楼周辺は花街として賑わったそうです。
花月楼は2階の傘天井としだれ桜が有名です。元は高級料亭でしたが、今ではお手頃な料金でお料理が頂ける店になっています。
と、ここまでの説明は昨年同時期のブログの焼き直し。
メニューは他に甘味や新奥越名物の醤油カツ丼のセット、こういう時期なのでお得なテイクアウト弁当もありました。
花月楼御膳(1300円)。
福井県の名物や勝山の郷土料理等の御膳で、1300円でこの豪華さ。さらにソフトドリンク飲み放題が付き、サービスでコーヒーゼリーも頂きました。
おろし蕎麦、鯖のマリネ、お揚げの昆布巻き、里芋や揚げの煮物など。
義母は見たことのない甘味に興味津々。里芋のぼたもちを3人でシェアしました。注文が入ってから作るので、柔らかくて温かい。
二色のさといもぼたもち はんごろし(500円)。
里芋のコロ煮とコシヒカリともち米で作るのが、勝山流のぼた餅。きな粉と磯部風。はんごろし具合がたまりません。
義母は大変気に入ったようで、売上協力に何かお土産に買えるものがないか。ないならお金を置いていきたい気持ちと真顔で言うほどでした。
気に入ったようでなにより。美味しいランチ、ご馳走さまでした。