天気が悪かったり予定があったりでなかなか実行できなかったんですが、嫁の両親を連れて福井県の九頭竜湖まで紅葉を見に行ってきました。
8:00に出発して下道で3時間弱。
カーブの多い山道を登って、JR九頭竜線終着駅の九頭竜湖駅に到着。
ログハウス風の駅舎が人気で、「道の駅 九頭竜」が併設されています。
鮎街道や恐竜街道を通っての道のり。
時間になると顔や手が動く、恐竜の親子がお出迎えです。
顔出しパネルがティラノサウルスに食べられる寸前の原始人というのがセンス良い。
紅葉にはちょっと遅かったけど、大勢の人で賑わっていました。
売店の弁当や惣菜売り場が超充実で大人気。
名産は「九頭竜まいたけ」。
少し肌寒い中で、各自が買った物を開いての昼食。
自分は舞茸の炊き込みご飯を使った助六と、ジャガイモの煮ころがしを買いました。
揚げ餅も写真の舞茸汁も美味しく、嫁も義母もたくさんお土産を買っていました。
中華そば(600円)。
「まいたけそば」が名物みたい。
昔ながらのあっさり味で幸せ。
舞茸うどん(冷、600円)。
嫁は食事制限中の義父とシェア。
寒いのに冷やし。更に福井は「越前そば」だけどうどん。
恐竜も描かれている 「良縁さんぽ」のマークは素晴らしい。
写真はないけど「九頭竜まいたけ」のマークも可愛かった。
観光スポットはここまでなのでUターン。
ドライバーの自分は美しい九頭竜川・九頭竜湖や紅葉をあまり見ることなく終了でした。
も一つ道の駅へと、永平寺に近い「道の駅 禅の里」へ。
金沢から福井までの道中の山々はモヤがかかって神秘的で、近くの「天空の城」で有名な越前大野城はさぞ美しかっただろうなと思いました。
嫁が買ってくれたコーンが入った大福のポスター。
義父の買ってくれた、にんにく醤油味の煎餅は美味しくて癖になる味でした。
昼食時に「お義父さん、元気になったね・・・」と嫁と話していて、この直後に大事故が起こったんだけど、そこまで大事に至らなくて良かった。
初めての旅は楽しい、良いものでした。