2月1日(土)。
貴重な土日連休は遠出しなくては!との強迫観念が。決め手には欠けるけど候補を幾つか挙げ、雪混じりの雨の中を下道で富山方面へ向かいました。
富山市へ行くか高岡市へ行くか。金沢からだと1番最初であろう小矢部市のコンビニで情報誌を見、それでも行き先が決まらなかったので、富山市へ向かうことにしました。
富山市豊田町にある、昨年9月にも行った北陸最大級の複合書店の「文苑堂」へ。
店内の「ドトール」でモーニング。モーニング3種のうち、Cしか残っていませんでした。
発売されたばかりの米澤穂信さんの新刊も手に入れました。11年ぶりの『小市民シリーズ』。
『春季限定いちごタルト事件』・『夏季限定トロピカルパフェ事件』・『秋季限定栗きんとん事件』と続き、『冬季限定』と冠された次巻で最後かと思っていたんですが。もう11年も経っていたなんて・・・これで最後ではなさそうなのは喜ばしい限りですが。
次に金沢へ戻る形で、富山市開ヶ丘の「食堂nogi」でランチ。最寄りは富山西インター。
「まなび、たのしむ。さとやまごはん」。
こちらは別記事で後日に。
さらに帰宅する形で高岡市の「藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー」にも行ってきました。
入館料は500円。高岡古城公園の近くの、高岡市美術館の2階にあります。
藤子・F・不二雄さん(藤本弘さん)は富山県高岡市出身。藤子不二雄Aさん(安孫子素雄さん)は富山県氷見市(旧・氷見郡)出身です。
展示室の入口はどこでもドア!
チケットとパンフレットのこのイラスト。見てると涙が出てきそう。こちらのイラストを使用したグッズがあれば良かったのに。
企画展はドラえもん50周年記念の『学年別ドラえもん展 –のび太と一緒に大きくなった私たち–』。こちらを目当てに来ました。
高岡の伝統産業である高岡銅器で作られたドラえもん像もあったそうですが、完全に見落としていました。
ライブラリーではとりあえず、『ひとりぼっちの宇宙戦争』と『ミノタウロスの皿』だけ読んでおきました。
寒ぶりや白子も食べたかったなと思いつつ、以上で富山への小旅行はこれにて終了です。