東京観光その2、25日(日)の昼。妹が「GINZA SIX」の象を撮りたいと言うので、築地本願寺から銀座へ歩いてぶらぶらと。
岩手県のアンテナショップを物色し、しばらくして歌舞伎座も発見。
近いうちに母と妹は、関西で歌舞伎を初体験しそうな勢いでした。
地下のお土産フロアにいた「かぶきにゃんたろう」。母は母・妹・嫁にお揃いの身代わり地蔵のストラップを買っていました。感謝。
築地から銀座までは10分強。両親は歩行者天国になっていることにテンションが上がり、銀座は凄いところと思っていたのにそれほどではなかったことと、「ユニクロ」や「GU」があることが期待ハズレだったようです。
「GINZA SIX」の入り口。アラレちゃん?ガッちゃん?と思ったら、外国の作家さんの作品でした。
妹は吹き抜けの「光るぞう」の写真を撮りたかっただけのようで、・・・ただ妹はSNSは見る専門だしカメラ女子でも何でもないはずなんだけど。
見る高さによって色が変わるオブジェ。両親も喜んで写真を撮っていました。
妹は3月までしていた草間彌生さんのものを見たかったようですが。「GINZA SIX」のホームページにはアートのカテゴリーがあるので、頻繁にこんな展示をしているんですよね。大掛かりな展示はさすが銀座です。
あまりお腹は空いていないので、話のタネと喫茶店感覚で「俺のイタリアン」へ。5月に嫁と入った「俺のフレンチ TOKYO」の向かいの店舗です。自粛して注文はパスタとピッツァと肉くらい。
24ヶ月熟成パルマ産生ハム(650円)。
早朝の缶ビールぶりのアルコール。自分はカクテルと黒ウーロン茶のみ。
ハーフ&ハーフ(4種チーズ&マルゲリータ、880円)。
クワトロフォルマッジを両親に食べさせてみたかったのに、妹はそんな邪道はダメとハーフで妥協。プラス100円でハチミツを追加したのに、ハチミツをかけたらチーズの味が全くしなくなる罠。生地がクリスピーで、そのままでとても美味しいクワトロフォルマッジでした。
ワタリガニのトマトクリームソース(780円)。
もっちり〜。ソースも美味い。蟹好きの父は素手で蟹を貪り、自分はスプーンでソースを平らげました。
牛・トリュフ・フォアグラのミルフィーユ(1380円)。
「俺のイタリアンTOKYO」の名物。前職でトリュフやフォアグラを扱っていて、両親にも食べさせたことはあったかもしれないけど、とちらも2人にもいまいちだったよう。大きなフォアグラも乗ってこの値段。トリュフやフォアグラよりも、牛肉とソースが美味美味でした。
軽い昼食のつもりで1万円也。
次は浅草に続きます。