奈良井宿の「民宿いかりや町田」は1泊2食付きで11500円。夕食は思わず歓声を上げるほどの品数でした。見切れていますが左には天ぷら、右上にはすき焼き、後に味噌汁も来ました。
もう何から食べて良いのやら。ビールの肴になりそうなものばかりです。
郷土料理の鯉こく?数々の料理の中で1番美味しかった。
すき焼きは器が深く、肉の下にも豆腐やきのこがたっぷり。すき焼きに箸を運ぶ頃には、眠れるのか?と心配になるほどにお腹がパンパン。
食べ切れないのは明白な妻からのお裾分けはやんはりと拒否。こちらもビールや白米を控えたら良かったかもと思うくらいに満腹でした。
ゆっくりとですが妻が完食に近付き、その頃にはこちらの胃袋にも少し余裕が出てきたので、すき焼きの肉だけ協力しました。
手の込んだとても贅沢な夕食、どれも美味しかったです。ご馳走様でした。
翌朝の妻は旅先でもランニング。終わった頃に連絡があり、2人で何度目かの散策をしました。
途中で同宿の方とも出会い、朝食もあんなに出たらどうしよう?(嬉しい悲鳴)とか、散歩して消化させなくっちゃとか。前夜の会話だったかもしれませんが、3人で盛り上がりました。
この時は前日よりも少し足を伸ばし、高台から奈良井宿を見下ろしたり。
奈良井駅から坂を登った八幡宮の隣りの二百地蔵を見に行ったり。二百地蔵はとても素晴らしかった。
奈良井宿は良いし、宿は部屋も食事も気温も良いし・・・。小説や飲み物・甘い物を持ち込んで、いつかお籠りしたいです。
朝食も品数豊富。あれだけお腹がいっぱいになったのに、朝食の頃にはお腹も空いてきて。
美味しい朝食で大満足。同宿の方は年は離れていますが妻と広義では同じ職業の方で。大先輩にいろいろ質問したり、ご教授してもらったりしていました。
これが!こう!!ベーコンエッグが素敵すぎる。
塩尻駅までは100円バスで約1時間。景色をあまり眺めることもなく、ほとんど寝て過ごしました。
塩尻駅の構内には全国で唯一のぶどう棚もあります。次はこの日の宿がある穂高駅に向かいます。