8月7日(月)、長野県松本市。
松本市ではボランティアガイドを予約済み。行きたい場所やテーマと所要時間を伝え、無料でガイドをしてもらえます。自分らは10:30から約90分、松本城を中心に街中を案内してもらいました。
松本市役所側の元々の正門だった太鼓門から入城。
10年ぶり2度目の松本城でしたが、初めて見るかのような興奮度でした。
ガイドさんの説明は妻に任せ、写真撮影に熱中していると、
ベストスポットを教えてもらいました。堀の澱みは夏場は仕方がないとのこと。珍しく撮ってもらったツーショットは、自分で言うなと言われそうですがなかなかの1枚になりました。
ででーん!今回は城内はパスして、観光客に人気の縄手通りや中町通りに移動しました。
松本市内には湧水がたくさんあり、成分表が提示されているものは飲むことも可能です。
中町通りは民芸品や工芸品の店が多く、ガイドとランチが終わってから妻は満喫していました。
四柱神社の鳩はとても人懐っこく、平気で人の頭に乗ってきます。
ガイドさんと別れて、厳かな建物の「アルモニービアン」でランチにしました。。1階はカフェでカレーの食べ放題。2・3階はフレンチのコース料理をいただけます。
平日は1時間1000円。カレー2種とサラダ、ホットドリンクが4種。こちらのカードはすぐに下げられたので気付かなかったんですが。
スタッフに持ってきてもらうトッピング。ミルクは分かりますが、いちごジャムってどういうこと?りんごジャムなら信州だし、西城秀樹も言ってるからと納得できそうなんですが。後学のためにもいちごジャムを試してみたかった。
松本城をイメージした黒色の大名町カレーは、長野県産の福味鶏と当たり胡麻のペーストを使用。後から来るスパイシーさと独特な風味。言われなければカレーだとは思わないかもしれない癖になるものでした。
京都駅の「スパイシー・マサラ」の黒カレーも好きでした。今はメニューから消え食べられませんが、店員さんにどうやって作るのか聞きましたもん。甘さとコクを黒ゴマ・黒糖・ココア、辛さは豆板醤・赤唐辛子など。これからはカレーに胡麻をテーマにしそうです(酒粕が入ったのも独特で好き)。
季節のカレーはナスのトマトカレー。サラダのわさびドレッシングも気に入りました。
「アルモニービアン」の建物は旧第一勧業銀行ビルで国登録有形文化財。結婚式やホテルとしても利用されています。
前に父と入った「風林火山」は開店前に行ってみると、この日と翌日は休みとの貼紙が。旅の当初の目的地でしたが、これで諦めが付きました。
もう一つ思い出の店がフランス菓子の「マサムラ」。諏訪の原村に住む友人の奥さんに勧められ、父との別行動時にその友人と入ったんです。今回は支店の写真を撮ったのみで、シュークリームが好きなのに再訪問しなかったのも心残りでした。