昨日のオクトーバーフェストの前の話。
金沢能楽美術館の「写謡の会」に参加してきました。写経はお経、写謡は謡ということらしい。
今月の「殺生石」と来月の「鍾馗」に参加すると嫁に話していて、でも面倒だからやめようかと思っていたら、土曜の晩に外出中の嫁から予約したからと連絡がありました・・・一人分。
宝生流の方が講師として来て、午後から石川県立能楽堂で行われる「花筐」と「殺生石」のあらすじと見所の解説、そして写謡。
写謡はお手本の上に半紙を置き、トレースする形でした。
男は自分1人だけで、合計20名くらい?いつもより多かったそうです。
写謡をしている時はリラックスなのか清々しいのか、心が洗われて良い気持ちでした。
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どちらも初めて読む作家さん。
向田邦子さんの『父の詫び状』。
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