11月3日(日)、10:20。吉田川を越え、念願の郡上八幡城へ。
吉田川を挟んで『郡上八幡ふるさとまつり』のあった南側の街並みも、郡上八幡城へ続く北側の城下町も、どちらも風情があって素晴らしいものでした。
古い町並みが広範囲なので散策するのがとても楽しい。食べ歩きもできるし、気になる飲食店やお土産屋もたくさんありました。
宗祇水。
パンフレットにはこの先の吉田川で水浴びや泳いでいる写真も。大人もするのかは分かりませんが、足だけでも良いので挑戦してみたいです。
城丸公園の『山内一豊と妻の像』。山内一豊の妻である千代が、郡上八幡城始祖の娘との説が有力だからだそうです。
遥か彼方に城が見えるベストポジション。先ほど渡ったかその隣りの宮ヶ瀬橋からも、城が美しく見えるそうなので次回の課題です。
郡上八幡城と郡上八幡博覧館の共通入場券を購入しました。別個に買うよりも190円安くなるだけでなく、郡上八幡城と郡上おどりのリバーシブルのクリアファイルと、紅葉の郡上八幡城と通常の郡上八幡城の2枚のポストカードを貰えました。それと店員さんの話しぶりだと特定の駐車場に停めると割引特典か何かもありそうでした。
城まで自家用車で行くことも可能ですが、駐車できるのは20台。城への散策道の手前の駐車場も20台しか駐車できず、どちらも満車かほぼ満車の様子でした。
なので間近で城を見るには傾斜の厳しい散策道を登る必要があり、郡上八幡はとてもよい地ではあるけれど、母や義母を連れてきても郡上八幡城を間近で見せることは難しいかと淋しく思っていました。
そう思って母と郡上八幡の話をすると、何年か前に父とバス旅行で行ったことがあるらしく。鮎を食べた、城の間近までは行っていないとのことでした。
積翠城、郡上城とも呼ぶそうです。
城内の記憶は福井の丸岡城が上書きされたようで、書くべきことが思い出せません。長良川と山々と街並みが綺麗、くらいしか・・・。