12月30日(土)の17:00。ゲストハウスにチェックインし、予約した「すゞ家」に向かいました。
風情のある街並みの古町花街。「すゞ家」はかつては芸妓の置屋だったそうで、落ち着いた大人の雰囲気でした。
「こまい」や「ふなべた」等、何のことだか分からない食材もちらほら。
新潟おいしいもの。新潟限定ビイルの「風味爽快ニシテ」も楽しみにしていました。
サッポロビールの生みの親も育ての親も新潟県人。その縁で2012年に「風味爽快ニシテ」が発売されたそうです。
2023年12月30日のおすすめ。この時期のメニューではありませんでしたが、ネットで何を食べようか下調べ済み。ただ不安なこともあって、あまりお腹が空いていない・・・なんてこったい。
新潟に来ているのに日本酒は苦手なので、楽しみにしていた「風味爽快ニシテ」でスタート。
お通しがが華やかです。真ん中が食用菊で新潟名物の「かきのもと」。こんにゃくとても味が染みていて美味しかった。
新潟の郷土料理、「のっぺ」。温冷のどちらでも注文可。あまり得意な見た目ではないなと、敬遠しながら食べてみると美味しい。新潟の正月と言えば、ですよね。
〆鯖の刺身。
甘エビみそ汁。最初の注文で汁物を2杯注文する妻。予想通りでした。
真ダラ白子の天ぷら。
冬の味覚の牡蠣・白子・あん肝から白子天を注文。幸せです。
肉じゃがグラタン。
糸こんにゃくも入っていて本当に肉じゃが。「すゞ家」で1番のお気に入りでした。
ここから追加注文、まずはもつ炒め。コロコロで弾力があって旨味たっぷり。妻が興味を示してくれて大正解でした。
一夜干イカの炙り。
イカ明太子和え。残念ながらお腹がいっぱいだし、アルコールも「風味爽快ニシテ」2杯でもう飲めない・・・。
ゴーヤとサバのチャンプル。米どころ新潟なんだから〆はおにぎり?それとも布海苔そば?と迷う予定でしたが、〆らしいものを食べずに終了でした。
旅行前はたらふく食べて2万円以内に収まったら・・・と思っていましたが、残念ながらあまり飲み食いできずにお会計は12350円でした。