2023年12月30日(土)の14:00。「みなとのマルシェ ピアBandai」を後にし、信濃川を渡って古町へ向かいました。信濃川と日本海に囲まれた古町周辺は「新潟島」と呼ばれるそうです。
この日の宿は古町通3番町にあるゲストハウス。夕食は妻が宿から近い(と言っても20分ほど)「すゞ家」を提案してくれ、17:00に予約しておきました。
夜に伺った「柳都古町 旬菜 すゞ家」。古町8番町・9番町は新潟の中心的な繁華街。昔は古町花街と呼ばれ、今では料亭や割烹、スナックなんかが立ち並びます。
古町通りは柳が植えられていたことから「柳都(りゅうと)」と呼ばれています。古町花街の9番町からゲストハウスの3番町まで散策しました。
あぶさん。5番町には新潟出身の水島新司先生の作品のブロンズ像が7体ありました。作品はほとんど読んでいないのが残念でしたが、同じく新潟出身の高橋留美子先生だったら嬉々として四方八方から撮影していたことでしょう。
ドカベン。妻はこのブロンズ像の前だったかの老舗の絵葉書屋?さんが気に入ったそうです。
「小さな巨人」の里中智。前回に来た時の観光循環バスは「ドカベン号」と高橋留美子先生の「犬夜叉号」でしたが、今は『What's Michael?』のラッピングらしいです。
『野球狂の詩』の岩谷鉄五郎。
殿馬一人。
岩鬼正美。上古町商店街(通常カミフル)から歩いてくると岩鬼がお出迎えです。
チェックインまで約1時間、夕食まではさらに1時間。気になるメニューを発見!これは思わず入りたくなります。
「Side by Side Spice Stand」。お腹の余裕がなかったので、スパイスを使ったスイーツで一休みすることにしました。
ターメリックシェイクはもっとスパイスがガツンと思いきやそんなこともなく。最後に良い感じにターメリックが来ました。
トリから(ハイデラバード)をクラフトノンアルコールビールで。トリからはSサイズで我慢しましたが、絶対に他の商品も美味しいハズ!ってくらいに良かったです。
ジェラートのダブル。妻はスパイスあんことキャラメルクミンにしましたが、本当に独特で癖になります。カルダモンペッパーも気になります。
夕食が控えていたのでセーブしましたが、こんな店で飲んだら楽しそうです。金沢だと「Spice Box」とか。
年末スペシャルプレートも通常のカレーも魅力的でした。