「和風ペンション ふるさと」で夕食に炉端焼きをいただきました。北海道直送のジンギスカンや、ビジネスプランで日替わり定食をいただくプラン、素泊まりもあります。
公式サイトのトップページの写真は囲炉裏を囲んでの楽しそうな食事。それなのに能登温泉健康村の電信柱に貼られた広告は、ジンギスカン・炉端焼きの順番だったような気がします。
チェックインの時に見えた囲炉裏でテンションが上がる2人。夕食は時間厳守で18:30スタート。部屋に入ると囲炉裏の前にお婆ちゃん。上記のように魚と海老が我々を待ち構え、これから焼かれるたくさんの食材が並べられていました。
囲炉裏の灯り・・・、なかなか上手く写真を撮ることができませんでした。フラッシュは焚きたくないし、ホワイトバランスを変えてもイマイチだし。写真は加工で何とでもなる!と目を瞑ることにしましたが、何ともなりませんでした。
瓶ビールの大瓶を注文。もずく、刺身、最後の汁物以外は豪勢に炉端焼き。なかなかできない経験でした。
クルマエビは頭も食べるように勧められ・・・の前に頭も尾も完食。尾が一番栄養があるそうです。
アマダイ。最近はなかなか獲れないらしく、お盆ど真ん中のお客さんは別の魚になるそうです。アマダイは食べるところがたくさんあった上に、最後にお楽しみも待っていました。
大きくてぷりっぷりなホタテ。美味しいに決まってきます。妻のはもっと大きかったです。
ホタテからはこういう形で焼かれています。焼くのは父の仕事ですが、BBQなんてしばらくやっていません。
イカは丸ごと、贅沢ですよね。割り箸しかないのでかぶりつき。
今か今かと楽しみにしていたトウモロコシ。
こちらも待ちに待ったソーセージ。この日は自分たちを含めて2組8名、なのに長いソーセージは6本。もう1組がワンランク上のプランで、自分たちの分はないのでは?と途中から心配していました。
シイタケとネギも楽しみにしていたんですよね、炉端焼きだと絶対に美味しい奴だと。酔いと他の食材がインパクトがあったせいか、どんな味だったか記憶にありません。
お婆ちゃんやペンションの方と話しながら、ゆっくりと食べる一方でビールをどんどん進みます。珍しく妻もほんの少しだけビールを飲み、100分ほどくらいかけて大瓶3本空けました。怒られそうで言いませんでしたが、翌朝目が覚めると二日酔いで頭が痛い・・・。
〆に焼きおにぎりが3つ。幸福な夕食でした。
最初のアマダイの残った頭と尾でお吸い物です。頭を箸で潰して旨みを出し、尾の塩分で美味しくなるそうです。
ご馳走さまでした。自慢のジンギスカンも食べてみたいですが、いつかまた炉端焼きを味わいたいものです。