11月29日(日)。
NHKの『漫勉』を見て嫁が「原画を見てみたい」と呟き、誘われたのが『天才アニメーター 小田部羊一の世界展』でした。
しいのき迎賓館へ向かう途中の片町や香林坊。ちょうど昼時ではあったけど、金沢おでんの「赤玉本店」が30人以上はいるのでは?と言うくらいの行列にはビックリしました。
近江町市場は平日でも観光客で大賑わいという話も聞いているし・・・。今週来週は有給を取って平日に連休が2回。金沢駅(と言うか塚田農場)で飲みたいと思っていたけれど、近所で我慢すべきか迷うところです。
チラシには『アルプスの少女ハイジ』、『母をたずねて三千里』、『スーパーマリオ』、『ピカチュウ』の文字が。
高畑勲や宮崎駿と共に活躍し、任天堂に入社してスーパーマリオやポケモンに携わり、現在はフリーで活動しているそうです。
『アルプスの少女ハイジ』は権利の関係で写真撮影は不可(こちらは制作風景なのでOKでした)。『母をたずねて三千里』は大好きだったので楽しみにしていましたが、残念ながら作品の展示はありませんでした。
『アルプスの少女ハイジ』と、世代が違うのか石川県では放送がなかったのか、名前しか存じ上げていない『空飛ぶゆうれい船』が展示の中心。ハイジはカラーのイラストがとても素晴らしいものでした。
奥様の奥山玲子さんは2019年前期放送の朝ドラ、『なつぞら』で広瀬すずさん演じる主人公のモデルになった方だそうです。
しいのき迎賓館は規模こそ小さいですが、無料で様々な展示をしてくれるのがありがたいです。