涙滴型宇宙艇

主に石川県の食べ歩き。

ほくでんアリスツアー

北陸電力主催のバスツアーに父と行ってきました。
約40名で平日ということもあって倍率が2,5倍ちょっとだったらしいけど、日曜とかだともっと凄い倍率らしい。
昨日の雪の寒さで地面がツルツルで、10分弱の駅までの道がヒヤヒヤ。
更に家に貼ってあった時刻表が以前のもので、余裕をもったつもりがもう少しで乗り遅れるところでした(石川が電車の本数が少ない)。
能登有料道路を通って志賀原子力発電所とそのPR館である「アリス館志賀」を見学し、「能登小牧台」で昼食です。
海沿いの木々には昨日降った雪が付いて非常に綺麗でした。



冬の日本海
「アリス館志賀」は小学生の時に来たことがあります。
父が青年会?青年部?に入っていて、町内か何かで来たことは覚えていても全く記憶にはありませんでした。
名前の通りアリスとふしぎな面々が原子力を紹介&案内するんですが、実写アリス役の外人の子が可愛かったです。



時間に関係なく動かしてもくれるカラクリ時計。
それから志賀原発の展望台から海や建物を見、外周をバスで見学。


昼食は国民宿舎の「能登小牧台」。
ここは高校時代に家族で祖母を連れて泊まりで牡蠣を食べに来たことがあるんですが、やはり全く記憶にございませんでした。
室内だけどバーベキューのできる所で、牡蠣の炭火焼が10個と牡蠣フライが5個と釜飯と小鍋と茹で牡蠣酢(と漬物とアイス)。
4200円の御膳で約25個の牡蠣が堪能できました(参加費3500円)。



家で焼くことはあっても、網の上で焼く牡蠣の美味さよ!!!
そこかしこで起こる貝殻の破砕音や飛び散る貝殻の破片は冬の風物詩でしょうか。
酢の物以外どれも美味しかった〜(酢の物はやっぱり生の方がね)。
それから温泉にちょっと入って、小説を読みながらウツラウツラ。
ここの温泉は猿田彦温泉というそうなんですが気になりますね。
風呂場で頭を洗ってふと左の手首を見るとロッカーの鍵と腕時計が!
問題なく動き続けてくれて良かったです。
風呂から上がって土産を買おうとした父は「財布がない!」と言い出し、手首にはロッカーの鍵を付けっ放しでした。
ここで土産を買わなければ、金沢駅まで財布と免許証がないことに気付かなかったでしょう。