氣比神宮へは今回で3回目くらいの参拝。2012年1月には父と、北鉄グループの日帰りバスツアー「若狭 海鮮グルメ食べづくし」(6500円)でも来ました。
氣比神宮は春日大社・厳島神社と並ぶ「日本三大木造大鳥居」。『平家物語』には厳島神社よりも栄えていた様子が描かれています。
自分にとっては敦賀の未踏の地、敦賀港へ。帽子を被って水分はしっかり摂り、のんびりとウォーキング。それでもマズい感じの暑さから来るコンディションになり、慌ててスポーツドリンクを買い足しました。
人道の港 敦賀ムゼウム。
敦賀港は杉原千畝が発給した「命のビザ」を携えたユダヤ難民こ上陸地。いつか義母を連れて来そうなので、今回は外観だけ見て歩みを進めました。
敦賀赤レンガ倉庫。
石油貯蔵庫・昆布貯蔵庫を経て、現在はジオラマ館とレストラン館に。
日本とヨーロッパをつなぐ列車の発着駅だったものを再現。
敦賀湾。
敦賀市立博物館(旧大和田銀行本店本館)。
避暑と休憩を兼ねて、こちらと山車会館の共通券(500円)を購入。
みなとつるが山車会館。
9月の敦賀まつりで曳く豪華な「山車」(やま)などを展示してあります。
鎧兜や陣羽織を着て記念撮影ができます。
敦賀市立博物館の春の展示は「海湖とつながる敦賀の鉄道」。ポスターに載っていた円山応挙の「狗子図」のグッズが欲しく、ポストカードを買いました。
貴賓室。
北陸で最初のエレベーター。
名前はないのか調べてみると、興味深いサイトに辿り着きました。侮れない、敦賀。