「ころうどん」、「うどんころ」って知ってます？岐阜町醸造所でツアーの方々にランチのお勧めを聞いたところ、岐阜のB級グルメですがと教えてもらったんです。
名古屋や岐阜のソウルフードで定義や呼び名も様々。「ころ」は「冷やし」を意味し、前後には麺類が並ぶことが多いようです。
昼からほろ酔い気分だったので、岐阜ではどんな呼び名で内容が一般的か記憶にないんですが。「ころ」ってコロッケですか？と聞くくらいに想像の範囲外の食べ物でした。
岐阜町醸造所から歩ける距離でとお願いし、「冷したぬき天国」に行くことにしました。
ツアーの方々とのやり取りや店までの道のり等、今思い出してもただの酔っ払いで。量的にはさほどではなかったんですが、運転の疲れと空腹だったことにしときます。
迷わなくて助かるメニュー。岐阜では蕎麦の方がポピュラーなのか、「ぶっかけ」との違いは？など、分からないことばかり。
全盛セット（玉子なし、1000円）。
セットだと麺の大盛は無料とのことで、大盛にしてもらったようか気がします。大盛800円にさば寿司350円で150円お得に食べることができました。
さば寿司は肉厚で脂が乗っていました。炙っての提供だったので、ほんのり温かいのも良い感じです。
トッピングは天かす、揚げ、ゴマ、ネギ。麺は細麺で、別皿でワサビ。涼しげで美味しそうな見た目。
妻と同意見で今回の旅での上位に入る美味しさ。何がどう美味しかったかは明確にはできないんですが（酔っていたせいもあり）、夜の鮎料理にも勝るとも劣らないくらいでした。
『ドラクエウォーク』のご当地クエストのために、岐阜駅前の「黄金の織田信長公像」に行かなくては。「冷したぬき天国」から徒歩で岐阜駅に向かい、「黄金の織田信長公像」をタップ。今回は像を見ることなく、バスで岐阜公園に戻りました。
つづく。
