長期休暇らしいこともせぬまま、休日は残り2日。旅行とは胸を張って言えないけれど、『古代アンデス文明展』を観に、車で富山に行ってきました。
その前に石川県では味わえないチェーン喫茶店をと調べ、「元町珈琲」で遅めのモーニングをしてきました。
場所は富山インターを降りてすぐ。富山勤務時に住んでいた場所の近くで、新店がたくさん増えていて時の流れを感じました。
フレンチトーストモーニングセット ブレックファースト(ドリンク+380円)。
嫁はこちらの「切り株ふれんち」のモーニングを。
エッグベネディクト 元町スタイル(飲み物+280円)。
「元町珈琲」のモーニングは他にもサラダがメインのものやサンドイッチもあるけど、この2種が売りのよう。こちらは「元町プレミアムモーニング」と銘打たれたもの。
フォークを刺すと卵の黄身がドローっと、ソースと混ざって頬が緩みました。オランデーソースはテーブルでかけてくれるとのことで(綺麗な方が来てくれないかなーと)楽しみにしていたんですが、ソースがかかった状態での提供でした。
「古代文明・・・10の謎が富山に!」
会場は富山城の近くにある富山県民会館美術館(1500円)。嫁は遠出したかっただけらしく、美術館へは自分だけ入りました。
フォトスペースにて。最後のミイラを展示したエリア以外は写真撮影可。チケットの裏を見て途中で気づいたけど、そこに来るまで撮影ができるってほとんどの人が気づいていないのでは。変な目で見られそうで自分ですら1枚も撮れませんでしたもん。
「新年もちつきの会2019 ひえばた園の玄米餅と新川地区のお雑煮」。
観終わるのを嫁が待っている間にもちつきのイベントがあり、食べる頃には冷めていたんですが雑煮を買っていてくれました。玄米餅がおこわみたいな食感で良く、新川地区も金沢同様に具沢山。さらに焼いた魚をほぐしたものまで入っていました。昨日だったらおそらく富山も晴天だったろうに、今日は残念ながら寒い雨空でした。
嫁が石川県の宇ノ気に用事があり、下道で帰るついでに「道の駅 万葉の里 高岡」で昼食をしました。結婚してからは富山へ行くにも高速を利用することが多く、「万葉の里」に寄るのも久しぶりで嬉しくなりました。
トロッと炙っちゃい鱒丼(1000円)。
「平ら寿し」という四角のます寿しを販売している会社とのコラボ商品で、脂ののったサーモントロを炙ったものが3枚、サーモンのたたき、温泉卵が乗っています。
タレはどちらも美味しく、温玉とも相性抜群でした。お代わり自由の味噌汁も出汁が効いて美味しかったです。
ブログを読み返して思い出したけど、ここでは「あんころソフト」を食べなくてはいけなかったんだ。失敗。
ニュースで見たことがあったんですが、高岡は富山ブラック?以外にもいろんなラーメンがあるんですよね。トータルで富山に何年も住んでいましたが、ちゃんとした富山ブラックすら食べたことがあるかどうか。