15日(日)、富山県の立山駅から歩き始め、目的地へ向かいます。
観光案内所で嫁の後ろから説明を眺める程度で、今回のルートで自分の知っていることはかなり歩かなくてはいけないことと、スキー場に辿り着いてからが本当のスタート地点だということくらい。
舗装された綺麗な道路を暑い中とぼとぼと、1時間ほど歩いてスキー場に到着。バスが通っていれば良かったんですが、本来ならば車で来るべき場所なんですね。キャンプ場やスキー場があり、冬には大賑わいしていそうな場所でした。
スキー場のリフトを過ぎると遊歩道の入口。ここまでは緩やかな登り坂。ウオーキングは慣れているはずなんですが、汗だくで会話もありませんでした。
百間滑には30分ほどで到着。疲れが吹っ飛ぶほどの光景でした。
地元では穴場スポットなのかな。小さい子供を連れた家族が2組、水浴びさせに来ていました。
そんな家族らに混じって、2人で靴下を脱いで童心に帰って水遊びをしました。
場所によっては自分ですら足を持ってかれるくらいの水の勢い。痛くなるくらいの冷たさでした。気持ち良い。
さらに1kmほど行った龍神の滝、さらに行くと大品山への登山道になるようです。
中央の建物はおそらく来る途中にアイスを買ったホテル。入浴するつもりだったんですが、また汗が出るだろうし、百間滑のおかげで足や気持ちがさっぱりしたのでそのまま立山駅へ。
昼食に入った「プモ・リ」は次の記事で。
カレーがメインの喫茶店でした。
車窓から。
自分の運転でなかったのに、ビールを飲まなかったのが少し心残り。富山駅でパンやおにぎりを買い、16:00に富山駅から高速バスで帰路へ。
トレッキングと言うよりもウォーキングな感じでした(立山駅から百間滑までの往復で2時間ほど)。次回以降の(主に自分の)改善点も見つかり、いろいろと反省もしています。立山黒部へ行くなら次はバスツアーがベターかな。