涙滴型宇宙艇

主に石川県の食べ歩き。

飛騨高山

ブログを読み返すと今回で5回目、岐阜県高山に行ってきました。
最初は友人ら4人で名古屋のモーニング娘。のコンサートに行き、
その帰りに寄って「東山」で蕎麦を食べて帰宅。
『4th「いきまっしょい!」』というアルバム発売直後で、
藤本美貴が加入前のメジャーデビューでゲスト参加。
アルバムの発売日は2002年3月27日なので4月かも少し後。
次は3人で白川郷を観光してから再び「東山」で食べ、
前回はあまりできなかったさんまちも観光したのが2009年9月27日。
最近だと2013年8月4日、2014年4月3日に青春18きっぷを使って観光。
金沢から高速で2時間で行けることを初めて知りました。

11:00を回って飛騨高山の中心地、「さんまち」に到着。
特に決めてはいなく入った「久田屋」という店は、
自分の情報量の少ないガイドブックにもちゃんと載っていました。

飛騨牛ほうばみそ定食、1950円。
さんまちは観光客で大賑わいで、
飛騨牛の握りの店なんかは大行列だったんですが、
運良くこちらは空いていて良かったです。

下には山菜が敷いてあり薄く切った飛騨牛がたっぷり。
朴葉みそで飛騨牛本来の味が分からん!と思いつつも、
最後には味噌味がけっこう癖になりまいsた。
味噌焼きの飛騨牛を白米に乗っけてガツガツ。

山菜と煮物の盛り合わせ・淡雪とうふ等。
煮物は甘く炊いてあり美味しかったです。


調度品なんかも歴史がありそうで、
こういう町家でのんびりゆっくりの昼食も良いものでした。

高山陣屋の近くの日枝神社御旅所にあった像。
ノミを持った飛騨の匠の某がどうのこうのと書いてあった不思議な御姿。
向かいくらいに山岡鉄舟の像もありました。

鍛冶橋の欄干にいる手長。
今回はガシガシ写真を撮るのは躊躇われたので、写真はこれくらい。

氷菓聖地巡礼を躊躇って入った喫茶店は、
ガイドブックに載っていた「手風琴」という町家カフェ。
「手風琴」とはアコーディオンのことだそうです。
メニューにビールがあるのに肴になるものが何もなく、
あえて言うなら飛騨牛のクレープくらいなのが謎でした。

アイスコーヒーとスイーツはクレープとかき氷だけだったので、
アンズクレープを注文(550円+550円くらい)。
大好物のホイップクリームではなかったけど、
ナイフとフォークを使ってお洒落に食べる美味しいクレープでした。

高山を出たのは15:00前くらいだったかな。
途中で富山県南砺市にある東海北陸自動車道城端SAの、
ハイウェイオアシスにある「ヨッテカーレ城端」で一服しました。
2005年5月25日に「愛・地球博」に行って、
翌日の帰りにやっとで食事にありつけたのがここだったんですよね。
あまりの空腹なのも手伝って、ここのおにぎりは至福で究極の逸品。
次に行ったらどの具材を食べようかと何度も調べ、叶ったのが10年後の今日。
うなぎの蒲焼(250円)、うめポーク(210円)。

高速を降りてから「海天すし」で軽く夕食。
のどぐろのみそ汁(398円+税)。
見た目と名前で一層美味しく感じるけど、
普通のあら汁と食べ比べるとそんなに変わらないかもしれない上に、
あら汁の方が100円安くて食べられる部分が圧倒的に多いという。