涙滴型宇宙艇

主に石川県の食べ歩き。

「T’sたんたん」 JR東京駅 Keiyo Street

鎌倉たび、その1。

お盆休みはいざ鎌倉。

嫁がゲストハウスをいくつか提案してきたけどピンと来ず。雑誌で見て良さそうな、居酒屋が併設され室内が綺麗な感じの所を予約。

どうせならもう一泊。観光と、結婚式にも来てくれた関東在住の嫁の友人に会おうと二泊三日の旅行になりました。

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6:00に金沢駅を出発し、8:32に東京駅に到着。

ネットでオススメのモーニングを調べ、「千疋屋」に行きたいとこっそり思いつつ、嫁の希望で「T’sたんたん」へ。

本店は自由が丘にあり、動物性の食材は不使用のマクロビとかそんな感じの店です。

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幸せたんたんスープかけごはん(520円)。

雑穀ごはんに坦々麺のスープをかけたもの。

2012年10月の『1830m』の握手会の前にモーニングの醤油らーめんは食べたことがあり、その時は写真がブレていて悔しかったことを覚えています。

チャーシューの代わりに大豆ミートの唐揚げがトッピングされていたのが新鮮でした。 

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T’s朝たんたん(720円)。

白練りごま・ピーナッツのコクと旨み。濃厚でヘルシーなスープ身体中を満たしていくのを実感できます。トッピングされているのは中ではなく、大豆。

美味しい朝食ではあるけれど、写真映えが全くしないのがとても残念でした。

近くにおにぎり屋さんがあり、大きな海老天が魅力的だったんです。
いろんな種類があるなと眺めていたら、おそらく47都道府県全てある。

例えば福井県だったらソースカツ、北海道だったらじゃがバター、滋賀県はサラダパンだから沢庵のマヨネーズ和え?で、石川県はと期待して探したら、ただの塩むすびでした。

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つづく。

「お好み亭 いけちゃん」金沢市窪

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今年のお盆休みは6連休だったところ、代休を11日に貰えたので他の人よりも長い7連休。

でも来月頭に大事な試験があるのであまりゆっくりのんびりとも出来ず、明日からの旅行には勉強の用意も持っていくつもりでいます。

ここからは昨日、11日(金)の話。「山の日」で祝日。友人は1人で別山へ。その前日には嫁が1人で白山登山をし頂上まで行ってきました。LINEで知った自分はたいそう驚きました、この日が休みという事すら知らなかったので尚更。

嫁が先日70歳になった父へカボチャのアイスとケーキを作ったので渡しに行き、買い物等をしてから昼食。

母校の正面にある「いたちゃん」。

ランチタイムは賑わっていました。f:id:totetu:20170812074150j:image

冷麺(850円)。

嫁の注文。チャーシューが4枚とお得感あり。

ランチタイムは全ての食事にサービスでコーヒーが付くようです。

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シマ腸丼(780円)。

シマ腸よりも玉ねぎの割合が多い・・・と思ったけど、食べるとこれでちょうど良い量。シマ腸を一切れ食べ、ライスを何口も食べての繰り返し。

ホルモン系を好きな自分でも単品では脂っこ過ぎるかもと思うくらいなんだけど、丼としてちゃんと成立している完璧な食事でした。

丼だけのアップも撮ったけど、見た目がちょいとアレなので自粛です。

豚汁も味が独特で、780円のコスパの高さに大満足でした。  

たそがれビール (幻冬舎文庫)

たそがれビール (幻冬舎文庫)

 

旅のお供に買った小川糸さんのエッセイ。前述の試験が終わるまでは読書を控え中なので、エッセイで我慢です。

棚にあった小川糸さんの中からタイトル買いしただけなんだけど、幻冬舎の今夏の「心を運ぶ名作100冊。」フェアの所にも置いてありました。『たそがれビール』は天秤座にオススメだったかな。 

「たまや」金沢市昭和町

長野県諏訪から友人が家族で遊びに来たので、夜に合流し「たまや」で夕食をしました。

場所は金沢駅からほど近い、六枚の交差点のそば。

前に行ったのはオープンしたての2013年4月。食事は美味しく雰囲気は良く、帰りに開店祝いの焼酎を貰った覚えがあります。

地元の友人も合流しての、6人の賑やかな集まりになりました。

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お通しは小鉢が4種。

右上は枝豆のポタージュでした。

「たまや」は金沢では珍しく地ビールを置いている店で、コシヒカリのビールも癖のあるペールエールも美味しかったです。

友人は新潟へ毎年海水浴に行っているそうで、今年は石川県の海水浴場に来て夕食という流れになりました。

最初に行った内灘は高潮警報で遊泳禁止。次に行ったところでくたくたになってきたそうです。

お子さんは新潟での海デビューで海水浴にハマったけど、天候が悪く高波の石川が海デビューだったらハマらなかっただろうと言うのは奥さんの談。

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加賀野菜サラダ(700円)。

加賀野菜は金時草(紫ががった葉のもの、きんじそう)、加賀太きゅうり、五郎島金時(さつまいも)。

友人の奥さんがえらく気に入り、後にもう一皿追加。

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お刺身盛り合せ、小桶(2人前、2000円)。

しめ鯖、イカ、いくら、ウニ、真鯛(平目?)、サワラ。

身がどれも厚め。

しめ鯖は浅く〆てありとても美味で、真鯛とサワラは昆布締め。地元民でも十分満足でした。

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炭火串焼はおまかせと単品と適当に。

真ん中のは野菜を豚肉で巻いたもので、それぞれミニトマト、椎茸、玉ねぎ。

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ガス海老の唐揚げ(550円)。

金沢と言えばガス海老。

お子さんは鶏も海老も好きらしいので、唐揚げはこちらを。

前に奥さんとお子さんに会ったのは2014年7月。昨年のお盆休みに会えるかと期待していたら、友人宅に伺うのと同じタイミングで友人らは新潟へ海水浴へ行っていたのですれ違い。お母さんにお呼ばれしてきました。

お子さんは今では小学3年生。前に会った時には子供だったのがお洒落な女の子になっていて、酔った自分は何度も「大きくなったねー」って言っていました。

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ホタルイカ沖漬け(500円)。

ホタルイカの下に大根と大葉を敷いてあり、お洒落感のある沖漬け。

これはこれで美味しいんだけど、沖漬けでビールを飲みたい人間にはちょっと物足りないかも。

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梅貝といくらの土鍋ごはん(2合、3000円)。

土鍋ごはんも有名で、本日のオススメ含め7種あったけど残念ながらのどくろの物は品切れ。

子供の好きないくらを注文したけど、この頃にはお腹がいっぱいな上に泳ぎ疲れて眠そうでした。

写真を見返すといくらがたっぷり。嫁が取り分けてくれたんだけど、あまりいくらを食べた記憶が。

土鍋ごはん、とてもオススメです。

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とうもろこしの天ぷら(600円)。

玉子焼きは好きだけど初体験かもしれないだし巻玉子は、子供にとっては茶碗蒸しのようでちょっと不評でした。

21:00を回って解散。楽しい再会でした。