涙滴型宇宙艇

主に石川県の食べ歩き。

「ノマド・ライフ」 金沢市幸町

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 県立美術館で『これぞ暁斎!』を観てから、嫁の好きな「ノマド・ライフ」でランチ。
遊牧民の生活」。

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 築120年の古民家をリノベーションした、 隠れ家的なカフェバー。看板猫もいます。
前にサイクリングの途中で場所を教えてもらったんですが、車では行こうとは思わない奥まった所に店があります。嫁が進んではバックをしての繰り返しでどうにか到着。帰りも大変でした。

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キーマカレー ノマド風を注文(800円)。
野菜たっぷりの夏野菜のキーマ。
雑穀米、目玉焼き、サラダ、カボチャのスープ。
カレーに目玉焼きなんて久しぶりかも。
スープは濃厚なポタージュではなく、サラサラなものでした。

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コーヒーゼリーパフェ(450円)。
コーヒーゼリー、バニラアイス、ホイップクリーム、フルーツグラノーラ
味と量のバランスが良く、コスパが高くて満足でした。

『これぞ暁斎!』 石川県立美術館

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 先月末から石川県立美術館で開催されている、「これぞ暁斎!  ゴールドマンコレクション」を観に行ってきました。

数日前に強引に梅雨明け宣言をした感のある北陸。今日は大変な真夏日で、建物や車から出た瞬間の熱気はもう酷いものでした。

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昨年7月に富山県水墨美術館の『鬼才 河鍋暁斎展』と比べると、来客も意外と疎らだったのでじっくり見ることができました。

関係ないですが、途中で目に入った21世紀美術館のチケット売り場のあまりの人だかりに車中で思わず声を上げてしまいました。

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チラシの裏面。 

擬人化された動物も、ユーモラスに描かれた神さまも素晴らしい。

個人的には鍾馗が描かれたものが多くあったので大満足でした。

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観覧料は1200円。

前売券を買おうとしていた前夜に、嫁の書道の先生から招待券をいただきました。感謝。

高校生の頃に自分は授業で、おそらくこの方から書道を教わってると思うんですよね。運命だなーって、嫁は先生にその事を話してないと思うんですが。

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ポストカードは120円。

水墨美術館では1枚もなかった鍾馗のものが5種類はありました。

左上から時計回りに、

地獄太夫がいこつの遊戯ヲゆめに見る図』、

『象とたぬき』、

『鬼を蹴り上げる鍾馗』、

『崖から鬼を吊るす鍾馗』の4種。

 鍾馗のものは各2枚ずつ購入しました。

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この展示用に作られたピンバッチを、鍾馗よ当たれ!と1度だけ挑戦。

百鬼夜行図屏風』のものなので、悪くはない結果かな。

もう少し期間があるので、時間があったら1人でのんびり観に行きたいです。  

「らうめん 侍の侍」 金沢百番街くつろぎ館3F

日月木が休みだった今週。そんな休日前夜は体力が有り余り、テンションも上がり。

夕飯後に買い物をしたく金沢駅方面へ。

モンベル」でトラベルワレットを2200円で購入。

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金沢駅内の飲食店は、土曜なのにそれほど混んでいないようでした。

特に食べたいものもなく、安く済ませようと金沢駅の3階にある「侍の侍」へ。

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くずし煮玉子焼豚(350円)。

写真があれば普通に焼豚を注文してたはず。煮卵も自分で作った2日目のもので十分かな。

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肉汁餃子(350円)。

「溢れ出る肉汁をご堪能ください。」とのこと。

確かに肉汁は出て来たけど、期待値が高くなりすぎていました。まあ値段相応。

生ビールが400円と少し安め。

合計1100円で済んだのと、2階のスーパーで買った半額のバッテラが美味しかったのが良かったです。

失敗。