涙滴型宇宙艇

主に石川県の食べ歩き。

舟屋のまち 伊根町

5月3日(水)。人気観光地の京都府与謝郡伊根町。混み合うので自家用車での移動は諦め、道の駅で駐車して徒歩で観光しました。

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13:50、「道の駅 舟屋の里伊根」からの眺め。この美しさ。長距離運転を頑張った甲斐がありました。

道の駅の駐車場は大行列でしたが、誘導員さんのおかげでタイミング良く駐車。先ほどの昼食や翌日の観光地も、ほとんど待つことなく食事や駐車ができました。「運が良かったね」と道中でどれだけ話題に上がったことか。

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長い長い階段を降りて海沿いの平田エリアへ。当然ながら帰りはこの階段を登る必要あり。義母は時間がかかるけれど妻に次いでの健脚なので、気にはかけていたけれど、あまり心配はしていませんでした。

義母が肩から掛けているモンベルのバッグが良さそうだったので、旅行後にプレゼントしてもらいました。待ちきれずに自分でも買い、母の誕生日プレゼントにも購入(3個とも色はターコイズ)。

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伊根町の観光パンフレットのタイトルが『ウミソラキレイネ』(「イネ」だけ黄色の文字)。伊根町はどこから眺めても、海と空と舟屋の一体感が素敵でした。

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小型遊覧船から見た「舟屋日和」(右の建物)。メディアでよく紹介される飲食店等で、人気の撮影スポットでもあります。

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伊根漁港。伊根には魚屋が一軒もなく、誰でも直に魚を買うことができるそうです。

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無料でエサやりもしました。最初は面倒なので断ろうと思っていましたが、やってみると迫力があって楽しい。なかなか味わうことのできない体験でした。

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向こうに見えるのはおそらく大型遊覧船。自分らの乗ったのは小型遊覧船(海上タクシー)でして。乗船予約をしようにも伊根町への到着時間が読めない。

電話をするだけ無駄だろうと諦めていたんですが、妻が電話すると簡単に乗船できました。1人1000円で約30分周遊の小型遊覧船は、5社で定員が11〜20名。回転率が良いようで、電話をしてくれた妻には本当に感謝でした。

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15:00。唯一舟屋見学のできる幸洋丸へ。

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階段を上って再び道の駅へ。船から見ても、上から見下ろしても美しい伊根町。何度見てもとても美しく、後ろ髪を引かれながら立ち去りました。

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ご当地ソフトでも食べたかったんですが・・・。運転を頑張った割には糖分が不足気味。伊根町には2時間弱滞在し、宿泊地に向かいました。