近場でブルーベリー狩りをと電話をするも、予約でいっぱいで行くことは叶わず。
以前に妖怪が描かれたチラシを見て行きたかった、「鬼才 河鍋暁斎展 幕末と明治を生きた絵師」を見に行ってきました。
場所は富山県五福の富山県水墨美術館。観覧料は1200円。
前期の最終日である今日は大勢の人で賑わっていました。左に写っている麦わら帽子を被った女性は嫁。
絵が緻密なのと先客がいて近寄れない時もあり、度の強い眼鏡を持ってこなかったことを後悔しました。
明日は休館日で後期になるとほとんどの作品が入れ替わる。もう一度来るべきか迷うところ。
チラシの裏面。
上の方にある作品は今回の目玉の「新富座妖怪引幕」という幅17mの巨大な引幕。
当時の歌舞伎役者を妖怪に見立てて描かれているそうです。
中庭はとても広大。
外に出た瞬間眩しさに目を背けるくらい、日差しが強かったです。
左上から時計回りに、「美人観蛙戯図」、「枯木寒鴉図」、「暁斎百鬼画談」の一部、「恵比寿大黒天とお多福の豆まき」。1枚120円。
埼玉県蕨市にある河鍋暁斎記念美術館のポストカードは種類が豊富で期待していたんですが、欲しかった鍾馗のものは1種類もなく残念でした。

- 作者: 朱理万図,畠山憲司,河鍋暁斎
- 出版社/メーカー: 3manz
- 発売日: 2008/01/01
- メディア: 単行本
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (1件) を見る

- 作者: 安村敏信
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2008/04
- メディア: ムック
- 購入: 1人 クリック: 51回
- この商品を含むブログ (29件) を見る