涙滴型宇宙艇

主に石川県の食べ歩き。

「かつや」で、シビれ山椒のぶっかけ青ネギカツ丼

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疲れが酷いので、カツを食べねば!とこっそり「かつや」へ。

期間限定の、シビれ山椒のぶっかけ青ネギカツ丼を注文(590円)。

キャベツとたっぷりの青ネギが、カツを食べることへの罪悪感を少し和らげてくれます。

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「山椒に痺れる」というコピーの割には痺れ方が地味だな・・・と食べ終わり、3杯目の冷たい麦茶を飲み干すとしっかり口の中は麻痺していました。

カツがロースなら、上に何が乗っていてもタレが何でも美味しく食べられそうです。

真実の10メートル手前

真実の10メートル手前

 

例によって図書館から3冊。

大人になりジャーナリストとなった、『さよなら妖精』の大刀洗万智が主人公(裏主人公?)の短篇集。

文庫本になるまで待つつもりだったので、見つけた時には小躍りしました。 

お菓子手帖

お菓子手帖

 

長野まゆみさんの幼少時からのことを書いたエッセイ。

大学の卒論で宮沢賢治を調べていて、彼女のジョバンニだったかカンパネルラだったかのタイトルの本を買った記憶が。

立ちそばガール! そば このファストで奥深い世界

立ちそばガール! そば このファストで奥深い世界

 

タイトル通り、イラスト満載の立ちそばの本。

お盆はどこに行くかまだ決めていないけど、駅そばを食べたくなります。

 

「中国料理 広東」 金沢市光が丘

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4月から嫁が異動となり、基本的には嫁が帰宅してしばらくして自分は睡眠。

夕食は自分が作ることも多くなり、一緒に食事をするのは土曜夜と日曜くらい。

日曜くらいはゆっくりしてほしいと、気になっていた山川環状線沿いにある「広東」に行ってきました。

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ギョーザ(6個、370円)。

一品料理はほとんどが少しお高め。

初めて入る店だから何がお勧めか分からず、無難に注文したギョーザはパンチの少ないあっさりしたもの。何個でも食べられる美味しさでした。

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シューマイ(4個、420円)。

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長崎チャンポン(730円)。

嫁は看板に「長崎ちゃんぽん・皿うどん」と書かれていたのをしっかり見ていたらしく、こちらを注文。

具沢山。スープを口に入れた途端に美味い!と。具も麺も当然ながら美味。

自分なら皿うどんの方を。それに何種類もあったワンタンメンも気になります。

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鶏唐揚定食(1080円)。

セットなのに玉子スープがジャンボサイズなのにビックリでした。漬物の梅くらげも旨い。

それよりも鶏唐揚の大きさと多さ!

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もう普通サイズのライスじゃ物足りたい。それか定食にビールを注文か。

満足の夕食でした。

 

 

 

「BOOKDAYとやま」 富山市総曲輪

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お隣の富山県で本のイベントがあるので行ってきました。

5回目の今回は「古本とレコード」特集だそう。

10:00スタートで、前日に嫁に用事ができたので参加できるのは1時間ほど。

それならばと30分前に着いたら、既にスタートしていました。

どこのマーケット的なイベントも、スタート時間はあってないようなものですよね。f:id:totetu:20170603134815j:image

「とやまカレー共和国」の、宝来カレー&アニス南瓜サラダ(700円)。

キーマっぽいカレーで、不思議な味でした。

ワインやビールも楽しめるイベントです。

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嫁は3冊ほど購入。

こちらは父が仏像を筆ペンでなぞり書きすることにハマっていて、持っていないものが半額以下で売っていたので購入。

岩波文庫の『南総里見八犬伝』全10巻で3500円は迷いました。も少し状態が良かったら・・・。

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お土産に買ったジャムと食べラー。

左は「こまつ町家文庫」の「世界文学ジャム全集」から、加賀棒茶のミルクジャムの「棒っちゃん」(夏目漱石の『坊っちゃん』)。

他にも「ドン・キナーコ」、「風の抹茶三郎」、「アップルの少女ハイジ」など。

右は「海の保存食 つりや」の「氷見コンカラー油」。

北陸の伝統食である「こんか鰯(糠漬けの鰯)」がベースになった食べラーで、何となくカレー風味がします。