「増田まんが美術館」を堪能してから、再び「内蔵のある町並み」増田蔵町通りへ。
12:00前。今回の東北旅行を決めた「旬菜みそ茶屋くらを」へ。
1時間ほど待って席に案内され、ドリンクを飲みながら30分ほど待っていよいよ念願の発酵ランチが登場。
ランチは2種で、季節の野菜と麹をたっぷり使った定食、みそ汁がおかずこ週替りごはん。前者を2つと、麹屋の甘さけと甘さけシェイクを注文しました。
季節の野菜と麹をたっぷり使った定食(1000円)。
蒸し茄子鶏塩麹添え、人参とピーマンのしりしり、いんげんごま和え、あやめ卵の甘こうじ玉子焼。
季節のおつけもの。いぶりがっこは何回食べても美味しいです。
モロヘイヤの味噌汁、お米はあきたこまち。
増田蔵町通りを散策。
旧石田理吉家。
県内でも珍しい木造三階建住宅で、解説付きで見学させてもらいました。
で、説明を受けて見学し、初めて「内蔵のある町並み」の意味が分かりました。増田町は家の中に大きな座敷蔵があるんです。
こちらの写真は蔵の裏側から。蔵の裏の扉、蔵の前の扉、和室、玄関、中庭、門と続きます。
日の丸醸造株式会社は現在では増田町で唯一の醸造元で、「日の丸」と「まんさくの花」と言う名の日本酒が有名だそうです。
翌日撮った十文字駅の待合室入り口。最初に見た時は家の中に蔵があるなんて知らずに見ていました。
「道の駅 十文字 まめでらが〜」も物色し、ゲストハウスへ。「まめでらが」は秋田弁で「元気ですか」の意だそうです。