涙滴型宇宙艇

主に石川県の食べ歩き。

「旬菜みそ茶屋くらを」 秋田県横手市

12日(月)、秋田県横手市増田町

「増田まんが美術館」を堪能してから、再び「内蔵のある町並み」増田蔵町通りへ。

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12:00前。今回の東北旅行を決めた「旬菜みそ茶屋くらを」へ。
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1時間ほど待って席に案内され、ドリンクを飲みながら30分ほど待っていよいよ念願の発酵ランチが登場。

ランチは2種で、季節の野菜と麹をたっぷり使った定食、みそ汁がおかずこ週替りごはん。前者を2つと、麹屋の甘さけと甘さけシェイクを注文しました。

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季節の野菜と麹をたっぷり使った定食(1000円)。
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蒸し茄子鶏塩麹添え、人参とピーマンのしりしり、いんげんごま和え、あやめ卵の甘こうじ玉子焼。
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季節のおつけもの。いぶりがっこは何回食べても美味しいです。
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モロヘイヤの味噌汁、お米はあきたこまち

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増田蔵町通りを散策。
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旧石田理吉家。

県内でも珍しい木造三階建住宅で、解説付きで見学させてもらいました。

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で、説明を受けて見学し、初めて「内蔵のある町並み」の意味が分かりました。増田町は家の中に大きな座敷蔵があるんです。

こちらの写真は蔵の裏側から。蔵の裏の扉、蔵の前の扉、和室、玄関、中庭、門と続きます。f:id:totetu:20190815092826j:image

日の丸醸造株式会社は現在では増田町で唯一の醸造元で、「日の丸」と「まんさくの花」と言う名の日本酒が有名だそうです。

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翌日撮った十文字駅の待合室入り口。最初に見た時は家の中に蔵があるなんて知らずに見ていました。

「道の駅 十文字 まめでらが〜」も物色し、ゲストハウスへ。「まめでらが」は秋田弁で「元気ですか」の意だそうです。