涙滴型宇宙艇

主に石川県の食べ歩き。

アンコール・トム(バイヨン)


新婚旅行で初めての海外旅行は、HISの小松発着のアンコール・ワット5日間のプラン。
上海乗り継ぎで22:15にシェムリアップ空港に着き、4日目の23:10に発ったので、カンボジアに滞在したのはほぼ3日間。
撮影した写真は400枚強。ブログがなかなか進まないので通常更新の合間に、気まぐれ・順不同・重複の可能性あり・うろ覚えで更新予定です。

3月29日午前。最初の観光は「大きな街」という意味のアンコール・トム。
アンコール・ワットに並ぶ観光スポットで、『地球の歩き方』の表紙はアンコール・ワットのイラストで、『トラベルデイズ』はアンコール・トムの写真のような四面塔。
4つの顔は観世音菩薩(観音様)である一方、ヒンドゥー教の三大神のブラフマー仏教で言う梵天)でもあるらしい。

結婚式の翌日からの旅行で疲れていたのか、暑さに負けたのか、水分が足りなかったのか、眼精疲労なのか、歩き過ぎたのか。経験はないけど熱中症のような感じでグッタリしてしまい、昼食もほとんど喉が通らず。現地ガイドの方から午後も同じくらい歩くと聞いてみんなで悲鳴。ここまで酷そうなのは自分とカンボジアに来るのは48年振りという年配の女性だけではあったんですけどね。

像やレリーフは宗教が代わったら普通は破壊されるそうですが、ヒンドゥー教のデバター(女神)と仏教の天女の姿形が似ている、上記のブラフマーと観世音菩薩が同じ四面、と言うように勘違い?で残る場合もあるそうです。
写真はたぶん水上の戦いか進軍の様子。