涙滴型宇宙艇

主に石川県の食べ歩き。

魚沼の里 「そば屋 長森」

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3日(金)の13:40。まさかの2日連続の「魚沼の里」。嫁が置き忘れた鞄は「みんなの社員食堂」にありました。

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昼食は山菜の天ぷらを食べたかったので、里内の「そば屋 長森」に行きました。ここへ来るまでで既に疲れ、帰りの長時間運転も不安な状況。
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待ち時間があればあるほど助かると思い、そばを食べられたのは70分後の15:00でした。

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天せいろそば(1530円、大盛+200円)。

新潟と言えば海藻の「ふのり」を使った「へぎそば」が有名ですが、こちらの蕎麦は江戸前

つゆは濃いめの江戸前と薄めの田舎風とあり、2人とも江戸前のつゆにしたんですが、これからは通ぶって江戸前にしないようにしようと学習しました。美味しいんだけど、蕎麦はつゆをガンガンくぐらせたい方です。

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野菜天せいろそばとの差額は150円。たぶん海老天1本分。揚げたての天ぷらは美味い。
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長森ぶっかけ蕎麦(1400円、大盛+200円)。

春のお薦め。嫁は大盛は無料だと思ったのではと思っているんだけど、大盛にした分以上の蕎麦と具材がこちらの胃袋に入ってきました。
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温泉卵・鶏肉の酒蒸し・とろろ・大根などと、魚沼の春の大地の恵み「山菜」が贅沢にトッピング。あさり煮・桜えび・白魚?筍・山菜は天ぷらは煮たものなど。
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玉子焼(600円)。

残念ながら山菜の天ぷらが売り切れていたので代わりに。食べ応えがありました。

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次は自家用車以外で来て、景色の良いところでクラフトビールが飲みたい。高速バスと電車で最寄り駅に来ても、そこからの交通手段がタクシーしかなさそうなのがネックか。この日はGWでシャトルバスが出ていたみたいだけど。
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トレッキングも登山も、車での旅行では初日に行かないとダメだと反省。湯沢高原も八海山も、嫁に「行く?どうする?」と尋ねつつも、「行かない」との返事を期待していました。

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里を出たのは確か16:00過ぎ。帰りは時間はほぼ同じで遠回りになるけど、下道よりはと関越道の小出ICから高速に乗って長岡を経由して帰宅しました。

行きは上越ICで3440円、帰りは小出ICで5070円。  「魚沼の里」のパンフレットでは、金沢からだと六日町ICが最寄りでもう少し金額かかかります

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米山SA、17:30。右手に薄っすらとある島の、更に奥にあるのがおそらく佐渡島

ガム・飲食・仮眠で騙し騙し、22:00に帰宅。しんどい帰路でした。

 

 

 

越後湯沢駅を散策

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3日(金)の8:30にチェックアウトし、もう1つの目的地の越後湯沢駅に向かいました。
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北陸新幹線開業まで北陸の人間にとって、越後湯沢駅は東京へ行く時の乗り換え駅。それもダッシュで乗り換えする感じの。

東京に住んでの埼玉勤務時や、帰郷してからはAKB48の握手会などで何度も利用しました。それなのに駅構内を散策するのも外から見るのも初めてでした。
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湯沢高原パノラマパークの「高山植物園 アルプの里」も行くつもりだったんですが、ロープウェイの値段と残雪状況と帰りの運転が心配だったのでパス。

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越後湯沢駅周辺を散策し、再び越後湯沢駅の構内へ。
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「ぽんしゅ館」という素晴らしいエリアを発見。へぎそばとか飲食店も気になります。
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1合(お茶碗2杯分)の爆弾おにぎりが気になったので、具材をおかかで注文してシェア。おかかたっぷりで美味しい味付け。握りたてで柔らかく、美味しかったです。

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「幸せを呼ぶつるし雛 雪うさぎの旅立ち」。

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11:00過ぎ?越後湯沢駅駅周辺には2時間ほど滞在し、再び「魚沼の里」へ向かいました。

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「道の駅 南魚沼」から見た山々。左にうっすらと写っているかどうかの雪山が八海山です。
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途中で行列になっているおにぎり屋さんがあったので購入。「みんなの社員食堂」と旅館の夕・朝にご飯を2〜3杯ずつ。おにぎりもよく買いました。

「八海山 あまさけ製造所」、越後中里で一泊

「魚沼の里」の続きで、2日(木)の14:30以降。

「八海山雪室」は酒蔵の特性を活かした貯蔵施設で、土産物屋・カフェ・試飲スペースがあります。

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ガンジーソフトクリーム」が美味でした。

「あまさけ製造所」のチラシを見つけ祝日はやっていなくて諦めていたところ、嫁がGWは予約なしでも見学可能というチラシを見つけました。行く行かないと問答をしていた時間は15:00頃。最終見学の15:30の10分前には製造所に着かなくてはいけません。

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帰る直前に買おうと思っていた「猿倉山ビール醸造所」のクラフトビールは断念し、「あまさけ製造所」に向かいました。
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10分ほどで「八海山 あまさけ製造所」に着いたので良かったけど、もうこちらは怒り心頭。試飲も楽しくて今となっては(笑)ですが。

女性スタッフ2名と見学客は4世帯で10名くらい?工場の稼働時間は終了していたので、ビデオと機械の見学や説明を受け、最後にあまさけの試飲でした。
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「あまさけ」2種と豆乳・トマトジュース・炭酸で割ったものやジェラートの試飲・試食は、最後のグループで余っているから好きなだけどうぞ状態。あまさけやクリアファイルをお土産に貰いました。
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後で文句を言われるのも嫌だからと嫁に言われ、再び「魚沼の里」へ行って「猿倉山ビール醸造所」でライディーンビールを購入(白ラベルのヴァイツェン)。
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ついでにライディーンビールとジェラートのハスキーの缶バッジも。

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宿は越後湯沢駅から2駅目の越後中里駅前の民宿。夕食と朝食が付いて8200円でした(ポイントを利用して1人7000円)。

山菜の天ぷらが大好物だと再確認。夕食も朝食も白米を2〜3杯食べました。
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新潟と言えば笹団子。宿に着いて車から降りる時に、嫁が本の入った鞄がないことに気付き、翌日も「魚沼の里」へ行かなくてはいけないことになりました。

3冊のうち1冊は図書館の本で、「魚沼の里」への電話は平日しかつながらないし、スマホの充電器もその中だったので途中で電池切れになりました。