「中国家庭料理 京華」 金沢市窪

8日（日）の話。

本来なら岡山旅行2日目。早朝に倉敷のゲストハウスをチェックアウトし、赤磐市で桃狩りと桃を満喫。昼過ぎに岡山駅に戻り、大学時代の友人2人と飲みの予定でした。美観地区は変わらず元気だそうなので、お盆休みかも少し先か遊びに行こうと思っています。

この日の金沢は数日ぶりの真夏日。昼食にちょっと歩いただけでもう嫌になりました。

前日の「桃花片」も美味しかったんですが、上品な中華をリーズナブルにという感じ。その日の自分は脂っこいものをガツガツ食べたく、翌日になっても満たされない気持ちでいっぱいでした。

と言うわけで2日連続で中華、この日は近所の「京華」に行ってきました。

日替わりランチのB（800円）。

麻婆ラーメン。

とろみのないピリ辛の美味しいラーメン。ラーメンと豆腐って食べてると不思議な気持ちになりました。

鮭炒飯。

鮭は申し訳程度だけど、ベースの炒飯が絶品なので何が入っていても気にしない。逆に何も入っていない方がいいかもしれない。

唐揚げは大きなものが1個。1個で十分、満足。

ラーメン、丼、揚げ物の3品で800円なり。

餃子（380円）。

ニンニク具合もジューシーさも抜群。ビールがなくても良いくらいに美味です。

明後日の土曜は夕飯用にテイクアウトして家飲みしようと思っています。夏バテ気味。

「中国菜家 桃花片」 野々市市押越

岡山・倉敷に行くことが叶わなかった昨日今日。代替行動は通常通りの食事・読書・スマホゲーなど。せめてウォーキングや洗濯・掃除をしたくなる天気だったなら。

まだ読み終わっていませんが、宮部みゆきさんの『過ぎ去りし王国の城』がとても期待できそうなのが嬉しく。また最近の暑さや疲れがぶっ飛ぶような、目覚めの良い昼寝だったことにも満足しています。

無性に餃子・唐揚げ・炒飯なんかをガツガツ食べたい中華な気分。こちらはリーズナブルで油っこい中華、嫁はあっさりの中華を希望。「倉式珈琲店」の後に本屋で物色し、近くにあり以前に妹が勧めてくれた「桃花片」に行ってみました。

桃ランチ（900円）。

本日の飯（エビ炒飯）、本日の麺（蒸し鶏ラーメン）から選択。

手前は小メロンの紹興酒漬け。この紹興酒漬けがとても美味。ビールが飲みたいです。

スープはナメコとコーン。

コーンの甘さとナメコの味噌汁的な風味のある中華スープで、他のキノコ類なら分かるけどナメコで中華スープかと目から鱗でした。真似しよう。

本日の飯のエビ炒飯。

でも来たのはおそらくカニ炒飯。ランチにはカニ炒飯がなかったので単に連絡間違い？もうお1人頼んでいた方がいたけど、2人とも普通に食べていました。

味は濃くなく優しい味の炒飯。野菜の大きさと歯応えが気に入りました。

嫁はメインを3種から選ぶ、すみれランチ（1200円）。

エビのチリソース煮込み 卵入りを選択。

ご飯の半分以上どエビを2尾分けてもらいました。後から来る辛さが良く、タレだけで白米をいくらでも食べられる感じでした。

残寒ながら餃子はたぶんなく、上品だけどリーズナブルな中華屋さんでした。嫁がコース料理が気になると言うので、何かの折に利用してみよう。

「倉式珈琲店」、歴史的大雨・・・

今日は岡山県倉敷市へ一泊旅行の予定だったんですが、新大阪駅までのサンダーバードも、そこから先の山陽新幹線も走っておらず。もし岡山駅に到着しても、明日も大雨で帰宅できないかもしれず中止にしました。

ゲストハウスも桃狩りもキャンセル料がかからず、その後のニュースで倉敷市も酷いことになっていることにビックリしました。行っても観光も何もできなかったかもしれません。テレビや雑誌でよく見る美観地区の川ももう少しで溢れそうな勢いだったよう。

明日会う予定だった友人の1人は公務員をしているんですが（真庭市？）、災害対応で2日目の徹夜が決定したようです。お疲れ様です。

金沢駅で切符の払い戻しをし、「くらしき」繋がりではなく雑誌の種類が豊富な「倉式珈琲店」へ。

ドリンク＋170円の倉式モーニングセット。厚焼きトーストを石窯バケットに変更。

いつもの厚焼きトーストに比べるとボリューム感が・・・でもバターたっぷりのバケットはまあ美味しかったです。

長居をすることが決定していたので、約1時間後にさらにモーニングを追加。

サンドイッチモーニングから、ホット玉子サンド（ドリンク＋260円）。嫁は今日もこちらを注文。

ドリンクは昔ながらのミルクセーキフロート（480円）。

普通にコーヒーを飲むのとそこまで変わらない値段。甘いもの好きな自分でもちょっと甘過ぎました。2時間以上の滞在なり。

過ぎ去りし王国の城 (角川文庫)

昨日の仕事終わりに、旅行に行けないか行けても遅延で何度も足止めされるだろうからと、宮部みゆきさんの新刊文庫本を買ってきました。「すべてのジャンルを横断する、宮部みゆき渾身作!」

20年ほど前はよく読んでいた宮部みゆきさんの作品。まだ3割ほど、これから面白くなってくるところです。