涙滴型宇宙艇

主に石川県の食べ歩き。

長野・新潟旅行、補完篇

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新潟名物の「笹団子パン」、たしか180円。

笹団子がまるまる1個入った白パン。

笹団子独特の苦味が緩和され、不思議な物を食べている感じ。

可愛いパッケージの裏面には、ちゃんとパンダの後姿も描かれています。

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15日(土)の朝食は有磯海SA(下り)のフードコートにて。

朝うどん(450円)。

ここでうどん・そばを食べるのは3度目で、毎回楽しみにしています。

何と言っても出汁が素晴らしい。見た目は真っ白だけど、出汁が効いて美味しいんです。

今回は初めてのうどん。つるつるもちもちで味も良い。過去2回のそばを食べた自分を叱りたい。

昨年夏に食べた時は半熟玉子ではなく、とろろ昆布が付いて400円でした。

「海津屋」の氷見うどんだと300円近く高くなるんだけど、普通ので十分過ぎます。

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15日(日)の遅めの昼食は有磯海SA(上り)のフードコートで。

カツカレー丼セット(990円)。

疲れているのでトンカツを食べたい。カツ丼と迷ったけど、カレーもカツもイマイチ。

お腹が空いていなかったけど麺付きにしたら、麺も出汁も下り線とは全く違うもので美味しくなく、残念でした。

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行きの「道の駅オアシス小布施」はパーキングエリアからも歩いて行け、ここで買った林檎が美味でした。赤いのとシナノゴールド。

帰りに「道の駅しなの」で買った白米も(普段は玄米を食べることが多いので尚更)、美味しかったです。

根元 八幡屋礒五郎「横町カフェ」 長野県長野市横町

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15日(土)の昼食にはちょっと早い時間。

信州土産で最も有名かもしれない七味の、「八幡屋礒五郎」のカフェに入りました。

 一昨年の善光寺御開帳の時に入らなかったことを激しく後悔し、今回こそはと楽しみにしていました。

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3種の横町カレー(1280円)、
信州味噌スープ(ミニ)付き(+200円)。 

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各テーブルに七味類がどっさり。

1つも使わなかったけど。 

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単品メニューからの抜粋等、上から。

赤カレー(バターチキン) 。トマトベースのルウ。単品だと自家製七味バターが付き、溶かしながらコクと辛さの変化を楽しむことも。

黒カレー(信州牛ゴロゴロ)。商品にもある「七味ガラムマサラ」をさらに焙煎し、独特な香りと痛快な辛さのルウに。

緑カレー(ベジタブル)。ホウレンソウベースのルウに信州産キノコをたっぷり使用。さっぱりとした味わいとココナッツのマイルドさが特徴。

黒カレーが甘さの後にガツンと尾をひく辛さが来て、他のカレーの味が全て消し飛ぶ。店員さんが何度もお冷のお代わりを持って来てくれるほど。

で、癖になる美味しさ。機会があれば単品で黒カレーを存分に味わいたい。

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200円で追加できる信州味噌スープ(ミニ)。

野菜がお洒落な切り方と言った覚えがあるけれど、どんな形だったかは全く覚えていず。

味噌汁の英訳である「ミソスープ」ではなく、「味噌スープ」と書きくなる気持ちが分かる味でした。

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ご飯は男性には少し少なめ。

嫁から半分くらい回ってきて、これでお腹的にもルウ的にもちょうどでした。 

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600円前後のドリンクを+300円、400円のジェラートを+200円で追加可能。 

シングルでも納得の値段なのに、ダブルサイズの太っ腹。

ジェラートは唐辛子(満願寺)と麻種(おたね)を注文。他に生姜・黒胡麻・カカオニブも。

万願寺唐辛子って辛くないんですってね。それとも自社農場産だから尚更か。こんな辛そうな見た目なのに全く辛くはなく、レジで聞いたらテーブルの七味を付けて食べて・・・って提供時に言って欲しかったです。

麻種はナッツのように香ばしい麻の実。

単独行動時にお土産を買いに来て、ジェラートをまた食べようか迷っていました。

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近くにスラリとしたクール系カメラ女子(それもかなり大きめ)がいて、カレーを撮ってから髪を結わえ、食べ始めた様に目眩がしそうでした。

野尻湖散策&一茶記念館

16日(日)の話。

夕方からは用事があるので昼前にはこちらを出発予定。

そもそも旅の2日目は睡眠不足であることが多く、今回も同様でした。

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野尻湖南西に位置する「LAMP」から反時計回りで湖畔をドライブ。

一周15.3kmの周遊道路とあるけれど、対面しづらい狭い道路でガードレールもあまりない崖沿い。

湖畔沿いを半分走ったか分からないけど、自分にはかなり厳しい道でした。

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場所によって山が近くなったり、遠くなったらと様々な景色が見えました。

諏訪湖や琵琶湖とはまた違った美しさ。

遊覧船に乗りたかったんですが、ここら辺はまだ冬期扱いで休業中でした。

ゲストハウスも部屋に案内されてすぐにヒーターを点けてくれたし。

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野尻湖の南西信濃町の、小高い丘の小丸山公園にある「一茶記念館」。 

小林一茶はここ信濃町の柏原で生まれ、亡くなったそうです。

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記念館からは右から、妙高山・黒姫山・戸隠山・飯綱山が見えます。

嫁は最近俳句に興味があり、物質的にも得るものがあったよう。

こちらは既に体力の限界で、省エネを心掛けて館内を見て回りました。

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あまり良いお土産を買えず、甘いものも食べられず、昼食もイマイチ。

仮眠を取ってどうにか15:00に帰宅しました。