涙滴型宇宙艇

主に石川県の食べ歩き。

「カフェ マスタシュ」 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯

2月23日(金)。岐阜県高山市、標高1250mに位置する平湯温泉奥飛騨温泉郷は5つの温泉地からなる奥飛騨温泉郷の一つです。

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「あんき屋」から平湯バスターミナルまでは車で5分、徒歩で15分ほど。

長野県の諏訪方面に大学時代の友人がおり、車で行くときに何度か通っています。と言っても売店や休憩くらいしか利用していないと思いますが。

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12:20、バスターミナルにある「アルプス街道平湯」。営業時間は季節により変動ありですが、基本的には8:30~17:00のよう。夕食後の19:00には既に終了していました。

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『温泉むすめ』って炎上したことあったよな、くらいしか存じ上げていませんでした。数多くある温泉地からモチーフとして選ばれた120以上のキャラクターは、絵師さんも声優さんも全て異なるそうです。

高山市には『温泉むすめ』が3人。ちなみに石川県には和倉温泉山代温泉山中温泉をモチーフにしたキャラクターがいます。

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平湯温泉の「平湯みつば」ちゃん。妻が足湯を満喫している間に、平湯温泉案内所でパネルの撮影と案内所の方と会話。後輩へのアクリルキーホルダーと自分用に御泉印(御朱印のようなもの)を購入してきました。

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その温泉地の施設や旅館(宿泊者のみとか)に行かないと、グッズやパネルに出会えないのも良いアイデアですよね。平湯温泉の6ヶ所のうち3ヶ所行ってきました。施設によってはスキーやクレソンやうたた寝なんかのものもあります。

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チェックインの15:00までカフェへ行く予定しかなく、バスターミナル横の「ひらゆの森」で入浴をしてきました。

バスターミナルかと思って駐車場に入り、追い出されたのは父とだったか1人だったか。たぶん父とだったと思いますが、確認できないのがとてももどかしい。嬉しそうに思い出を話してくれただろうに。

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入浴料金は700円。内湯も良いですが、露天風呂は男女合わせて16。贅沢な雪見風呂を味わってきました。

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「あんき屋」は少し離れていますが、平湯温泉は徒歩で楽しめるのも良いです。温まった身体で平湯民俗館にも行ってみました。

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平湯民俗館には民族資料館と平湯の湯、17:30から営業の「お食事処 禄次」があります。

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民族資料館の2階には円空仏や民具が展示してありました。2階へはちょっと怖いような梯子しかなく、登り切ると降りるのが怖いので軽く見渡してすぐに戻りました。

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今回の旅の目的の一つである「カフェ マスタシュ」。食事提供のない旅館を予約してあったので、「マスタシュ」でのモーニングとパフェを楽しみにしておりました。

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パフェ・ドリンクパフェ・カップサイズパフェの3種のカテゴリー。量が目当てだったらパフェですが、ドリンクパフェが有名のようです。ミルクパフェが素晴らし過ぎませんか?隙のない素材たち。

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ミルクパフェ(700円)。

シナモンがかかったホイップと練乳。スプーンを沈めるとバニラアイスとグラノーラ、甘くなったミルクの幸せの連鎖でした。

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翌日のモーニングは高山で食べることになり、「マスタシュ」でのモーニングはありませんでしたが。この時に計画が変更されていたら、パフェをお代わりして妻に呆れられていたことでしょう。いつか上高地や長野へ行くときにリベンジを果たさなくては。

「お食事処 あんき屋」 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯

三連休初日の2月23日(金)。妻のリクエストで岐阜県奥飛騨温泉郷の一つ、平湯温泉へ行ってきました。

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運悪く天気予報が雪なのも、平湯温泉辺りは雪だろうことも覚悟はしていました。ところが7:00過ぎに出発してすぐ、まだまだ金沢市の段階で雪がチラついてきました。

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福光から飛騨清見まで高速に乗り、高山市を通って奥飛騨温泉郷へ。途中で見かけたドライブイン?が懐かしく、思わず車を停めてしまいました。

20代の頃は高校時代の友人4人でよく行動をし、高山に行った時にも寄ったと思うんです。この日はまだ稼働していませんでしたが、ラーメン工場の見学もできるところの。

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このままだと早くに平湯温泉に到着するので、左折してたった1kmだから行っとく?と、少し過ぎてから戻って飛騨大鍾乳洞に行きました。

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チケット売場に表示されていてた外気温と鍾乳洞内の気温はたしか3〜4℃くらい。鍾乳洞の中の方が少し高かったと思います。入場券1100円。発見者の大橋外吉氏が集めた大橋コレクション館を通って鍾乳洞に向かう形でした。

素通りと思っていた大橋コレクション館ですが、特に仏教関係の工芸品が素朴で素晴らしく、他の美術品も見応えがあって眼福でした。2007年3月に強奪され、翌年返還された金塊の展示もありました。

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標高900m。観光鍾乳洞の中では日本一だそうです。写真は「竜宮の夜景」と名付けられた場所。鍾乳洞内はなかなか険しく、勾配が多く天井の低い通路を進んでいきます。

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鍾乳洞を出ると圧巻の景色。冬季限定の「氷の渓谷」が控えていました。氷柱は高さ30mにもなり、2月土曜にはライトアップもされるそうです。

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飛騨大鍾乳洞から30分ほど走って、昼食にと思っていた「あんき屋」に到着。奥飛騨温泉郷の入口に位置します。メニューを吟味したり、営業時間を調べていましたが、スキー場があるとは思ってもいませんでした。

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冬期はスキー場のレストハウスとなり、食事メニューも冬用になるようです。普段は飛騨牛やけいちゃん、平湯ジンギスカン等の飛騨らしい定食類がいろいろ用意されています。

3000円の飛騨牛ロース朴葉みそ定食か・・・。妻からの後押しもあり、せっかくの旅行だから奮発しようかと思っていました。

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冬期メニューは品数を抑えつつ、それでいて観光客にもスキー客にも満足できそうな構成になっていました。

通常は飛騨牛カレーがあるようですが、この3種のカレーだと容易に諦めることができました。飛騨牛ロースはありませんでしたが、それでも朴葉みそ定食を飛騨牛バラ肉90gで食べるか、豚カツ200gで食べるか。

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ミニそばとミニうどん(400円)。

飛騨牛ではなく豚カツにし、差額分で温かい麺類も食べることにしました。妻も喜ぶ美味しい出汁に麺。ここでは何を食べても満足できそうです。

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豚丼(1000円)。

妻は想定外の豚丼。普段でもそんなに豚肉も牛肉も食べないでしょうに。

妻はみそ汁が付いていないと思い、追加した麺と丼半分でお腹がいっぱい。定食と麺と妻の丼半でこちらもお腹がいっぱいでしたが、とても美味しく豚丼までいただきました。

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朴葉みそカツ定食(1600円)。

朴葉みその上で肉や野菜を焼くものと思っていましたが、豚カツを焼く(和える、温める)こともあるんですね。

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低温熟成チルドポークの豚カツ自体も美味しいのは間違いなし。名古屋の味噌カツはそんなに好きではないですが、これは新発見の美味しい食べ方でした。

「天下一品」 ねぎラーメン+メンマ

ジム初心者のあるあるでしょうが、鍛えるのが楽しくて毎日のように行っています。疲労が溜まっている実感はあるけれど、仕事のものとは違う充実感。

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2回ある2月の三連休。1回目は日曜のみで、2回目は金土の2連休。2回目の方は一泊旅行の運転手。万全を期すために、直前の21日(水)は「天下一品」でチャージしてきました。

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ねぎラーメン+メンマ(1040円+140円)。

ねぎ、メンマ、チャーシューの美しい三分割。少しでも健康的にと抗ってみました。

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こってり(並)が920円。ねぎ大盛りが120円でメンマが140円。こういうのも悪くはないです。

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27日からローソンで「天下一品こってりフェア」が始まっています。まずはレンジで調理する冷凍麺とおにぎりを買ってみました。

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冷凍麺は495円。しっかりと「天下一品」のこってりを味わえて大満足。おにぎりは後味がこってり風味でした。追加があるかもしれません。