「インフィニート」、「薬屋カフェ」

日曜の今日から8連休。

特に予定はないのでランチでもと、嫁のリクエストでイタリアンに行きました。

風は強いけど、天気がとても良い日なのでサイクリング。

自分のはドンキで買った、10台並べても嫁の方が高価。犀川沿いの強風の向かい風を立ち漕ぎし、いつペダルが折れるか心配しつつ1時間ほどかけて到着。

県庁近く、金沢市鞍月の「トラットリア インフィニート」。

前菜・パン・パスタ・ミニデザート・ドリンクの付いたAランチ、1650円。

嫁は前菜とデザートの付かないパスタランチ、1050円。

新玉ねぎのポタージュ。

ドライトマトと筍と肉？の何か。

燻製鯛の何か。

提供時に説明されたけど、食材や料理名は分からないことばかり。

パンにはオリーブオイル。

黒板に書かれた単品料理はどれもリーズナブルな印象。

こういう店で飲むのも楽しいだろうなー、男は自分1人で肩身が狭いし、パスタは音を立てて食べるけど。

あさりと大葉のペペロンチーノ。

ニンニクがサイクリングで疲れた身体にはたまらない。

残った汁まで美味しく頂きました。

ミニデザートはチョコケーキのグレープフルーツソース・・・薬の効きが強まるので自分には鬼門のグレープフルーツ。

用心して、グレープフルーツの身を除いた上半分しか食べられませんでした。

金沢駅周辺は『風と緑の楽都音楽祭』が始まったばかり。

2008年から続いた『ラ・フォル・ジュルネ』は昨年で終了です。

途中で最近開店したカフェに寄りました。

忍者寺やにし茶屋街の近くの、野町広小路の交差点にあった薬局が改装して出来た店。

その名も「薬屋カフェ」。

店名からイメージするようなメニューはないんだけど、なかなか寛げる店でした。

店主の薬屋さんの娘さんは古本屋巡りが趣味だそうで、蔵書の偏り方が凄かったです。

ざっくり言うとヨーロッパ中心の、本屋だとサブカルや神話・民俗学なんかのコーナーにありそうな。

次に来るときは1人だと思います（笑）。

「氷見ラーメン」 野々市市粟田

ローテ休みの今日。ポタリングしようと楽しみにしていたのに、予報通りに朝から雨。

嫁は遠足。ポタリングにもちょうど良い場所だったので、こっそり近くで弁当でも広げようと楽しみにもしていたのに。

という訳で、買い物・散歩・読書とのんびり過ごしました。

氷見ラーメン（味噌）、『Lunch Fan』で730円→500円。

今号はこれで最後かな？3軒で5スタンプ利用。

前に来たのは 2013年12月で本は第2弾。

看板メニューの氷見牛カレーラーメンでした。

八丁味噌に鰹を加えた、あっさりのスープ。

鰹の風味が効いていて、太麺が良い感じ。

チャーシュー、も少し厚ければ嬉しいのに！

氷見牛ミニカレー、ランチタイムは＋270円。

美味しいカレーではあるけれど、カレーラーメンはとてつもなく絶品であった記憶が。 

ツバキ文具店

エッセイと並行して、『ツバキ文具店』を読み始めました。

鎌倉が舞台の代書屋の話。

あまり知らない鎌倉、馴染みのない職業。

慣れるまで大変でしたが、その分じっくり読み進めています。

鎌倉は学生時代にゼミ旅行で行ったことのある地。

また行きたいと思える作品だといいなと思っています。

小川糸さんの本

誕生日前日の昨日の朝、差出人不明の大きな封筒が投函されているのを発見。

スマホトラブルがあったので、悪い事を想像しつつ嫁に話すと、嫁からのプレゼントでした。

こんなに早く郵便が来る訳はなく、宛名が嫁の字だと気付けなかった我が身の不覚。

感謝。

ツバキ文具店

同封の手紙には今年はプレゼントはなしと書かれていたけど、小川糸さんの本を読みたがっていたのを知り、急遽買ってきたみたい。

『ツバキ文具店』は大人気で、図書館の貸出予約が100人以上いるそうです。

それとハードカバーを所持するのは思い出せないくらい久しぶり。

犬とペンギンと私 (幻冬舎文庫)

糸さんの日記エッセイの最新刊。

読んでてほっこりほっこりです。

一昨日帰宅すると、手作りのロールケーキとずっしり重いミルフィーユ が用意されていました。

甘さ控えめなので罪悪感なく、さすがに1日で完食はしなかったけど、どんどん食べました。

昼はローストビーフ丼を食べたので、夜はちらし寿司をリクエスト。

巻かないロールキャベツと頂き物の筍でお吸い物。