- 作者: 万城目学
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2007/04
- メディア: 単行本
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奈良大好きっ子の僕としてはこのドラマの放送を楽しみにしていましたし、結果としてとても楽しく笑わかせて頂いております。
でも、本当の奈良好きだったら「ここが違う!」とか思うかもしれません。
僕が気になったのは町がキレイ過ぎることでしょうか?
東大寺南大門なんて鹿のフンで一杯という印象なんですけど。
この作品のジャンルは何でしょう?
ドラマが発表されたときは普通に恋愛物と思っていたのですがどうにも。
ファンタジー?SF(すこしふしぎ)?
原作の藤原先生(綾瀬さん)が男性らしいので、ドラマ版は恋愛要素もあるかもしれませんが。
1話目で「奈良ビブレ」なる台詞が出てきて、「誰が分かるんやー!」。
でも、よく考えると両奈良駅近辺でデパートみたいなのって言ったら、ビブレくらいしかないか。僕にとってのビブレはピングーショップくらいしかありません。
このドラマで一気に綾瀬はるかヲタにもなってしまいました。
「めぞん一刻」の響子さんと一緒で、藤原先生と一緒に下宿したいです。
番宣で高島彩だかが、「シカオアオニヨシ」と読んだらしい。それに対して、「そりゃあ、彼女の頭にはスガシカオさんの名前もよぎったでしょうし、読めなくてもしかたないではないか?」というのをどこかで見かけてツボ。