涙滴型宇宙艇

主に石川県の食べ歩き。

「すし 清次郎」 岩手県・JR盛岡駅 フェザン本館

岩手旅行2日目の8月13日(火)。

6月に放送された『日本のチカラ』の岩手県盛岡市の神子田朝市を紹介する回。それを見た妻の一言で、夏の旅行の行き先が決定しました。

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神子田朝市へは盛岡駅から徒歩で45分、もしくは一駅行った仙北町駅から徒歩で25分。

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台風の影響なのか、前夜からタクシーの予約が取れない。電車は運休だし、雨の中を45分も歩きたくはない。ダメ元で盛岡駅へ行ってみると、タクシーが待機していたので事なきを得ました。

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じゃじゃ麺(中・600円)。

神子田朝市は住宅街を通って5:00過ぎに到着。早朝で雨なのにすでに賑わっていました。

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ひっつみ。

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アスパラの入ったちくわの磯辺揚げとおにぎり。

朝市に来た時から、お餅屋さん?が常に大行列でした。行かれる方は要チェックです。

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鴨だしごぼ天そば(390円)。

旅行前からYouTubeで見ていた「さんさ踊り」を見られたのも良い思い出です。いつか盛岡さんさ踊りを見に来る!という夢ができました。

気になる方はぜひYouTubeでご覧を。太鼓を打ちながら楽しく行進している様が華麗で素敵です。

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東北新幹線、緑の「はやぶさ」と赤の「こまち」。

タクシー以外に帰る手段がなく、雨も止んできたので盛岡駅&ホテルまで歩いて戻りました。知らない街を歩くのは楽しいですよね。ジーンズも靴もまたびしょ濡れになりましたが。

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大雨で濁った北上川。ホテルの無料朝食を軽くとり(じゃじゃ麺とちーたんたん風スープも)、これからの旅路を憂慮しながらチェックアウトしました。

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この日は神子田朝市へ行き、昼に遠野へ行って一泊する計画でした。盛岡から遠野までの快速列車の本数は少なく、ちょうど乗りたい時間のものは快速電車「ひなび(陽旅)」のもの。

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良い機会だしと「ひなび」を予約しました。盛岡から遠野までの運賃は1520円。「ひなび」の普通車指定席料金は840円でしたが、隣り合った席はすでになく。

離れ離れの一つは窓際の席でもなかったので、グリーン車の2人掛けボックスシートを予約しました。グリーン車指定席料金は2000円なので、1人3520円なり。

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台風でこの日も在来線は運休。ホテルをチェックアウトし、とりあえず「ひなび」の払い戻しを済ませました。遠野へ行くには残る手段は長距離路線バスのみ。

「ひなび」だと盛岡駅を10:40発、遠野駅に12:09着。一日一本の長距離路線バスだと盛岡駅を13:40発、遠野駅に15:32着。遠野まで行けることは確定しました。

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計画よりも3時間遅れて発つことになった盛岡駅。昼食は各自で取ることにし、盛岡を自由行動にしました。

何はともあれ、靴下の補充。持参した靴下は雨のために使い切ったので、「靴下屋」で3足1391円のものを購入。タグを切ってもらっている間に、店員さんと盛岡さんさ踊りや神子田朝市の話をしたのも良い思い出です。

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フェザンでお土産を物色したり、どこで昼食にするか駅を出て散策したり。チョコザップを見つけたので会員証をかざして中に入り、何も運動をせずに退出したりしました。

開店前から並ぼうかと何度も前を通り、少しだけ列に並んで12:00前に入店。フェザンの「すし 清次郎」て昼食にしました。2007年11月の岩手一人旅での最初の食事が、友人に勧められた「清次郎」でした。

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市場でみつけた三味盛り(594円)。

天然真鯵、活ほや握り、鮮鰹たたき握り。最初に注文した3皿で真鯵とほやが被りました。

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活ほや握り(363円)。

この旅で食べたかったものの一つがほや。たぶん初めて食べる食材。食わず嫌いで苦手だと思っていましたが、食べてみると鮮度が良いためか癖がなくて美味い。感無量です。

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光物三味盛り(616円)。

天然真鯵、 自家製天然〆鯖、自家製〆小鰭

寿司屋に行ったら、どんな〆さばが食べられるか気になりますよね。

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活ほっきひも握り(363円)。

もう3皿追加。北寄貝のひもってこんなに美味いのか!と。

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サーモン三味盛り(539円)。

生サーモン・揚げ葱サーモンマヨ・炙りサーモンおろしポン酢の三味。

脂が乗ってとても旨く、トッピングの揚げ葱も良い。おすすめの岩手県陸前高田市・生出地区の岩姫サーモンもありました。

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さばガリ巻き(297円)。

岩手ならではなのか、「すじこ」の細巻もありました。

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炙り真いわしおろしぽん酢添え(363円)。

7皿で3223円なり。3日目の自由行動時も入ろうかと、何度か空き具合を確認しに行きました。いつかまた食べに来たいと思います。

自由行動時に妻は3軒ほど美術館や博物館に行ってみたり、電話で開いているか確認するも、台風のせいか全て休館だったそうです。自分だけ良い思いをしました。