7月1日(土)の能登町。神奈川県の親戚と合流し、墓参りや親戚への挨拶等。
たぶん初めて会う人や、小中学生の頃に行っていた夏祭り以来の人。本家のおばちゃんは父や親戚の状況を聞き、今にも泣かんばかりでした。
神奈川県の親戚宅には、埼玉県勤務時だった20年ほど前に行き。叔父さんに横浜中華街を案内してもらい、ランチをご馳走になった記憶があります。
食事会に用意してくれたのは「国民宿舎 能登やなぎだ荘」。父の故郷から宇出津方面へ行き、途中から山の方へ数十分走らせて到着しました。
5000円(+税)の会席。能登牛が素敵です。ソフトドリンクやノンアルコールビール、ご当地のサイダーも用意してくれていました。
左のくずきり。何でだろう?と思っていたら、能登ではこんな時に食べるんですね。
3色で黒ゴマのタレ。金沢市寺町出身の母は結婚してから知り、美味しかった記憶が蘇ってきたそうです。
サザエを土台に使っているなんて贅沢な前菜です。父からはそのまま一皿渡され、終盤の〆の白米のお供にさせてもらいました。
ホタテやエビの入った酢の物。他の食材も能登の食材や郷土料理かもしれません。そして、こんなゆるキャラは初めて見ました。何をモチーフにしているかさっぱり・・・。
説明がありませんでしたがおそらく能登牛。えのきもたっぷり入ったすき焼きは美味でした。どうせならこのタイミングで白米が欲しかった。
タルタル料理ですよね。能登だからブルーベリーのソースなのは想像できたんですが。もう満腹だったのもあり、他の食材が何か分からない甘めの食べ物でした。
鯛?は脂の乗った生の腹の部分と、湯引きしたものと2種。会席で特に気に入ったのはすき焼きと鯛の腹の部分でした。
治部煮。
湯葉が入った茶碗蒸し?
〆のお食事。汁物はお吸い物でした。
甘い物は別腹。自分ですらこの量は多過ぎました。ご馳走様でした。