27日(日)の昼。
今週も嫁の実家の面々での集まり。昼食に「食彩夢 まほら」の懐石を用意してくれていました。
場所はもりの里のユニクロの向かいにある「すき家」の裏手。浅野川沿いにあります。
ミニ懐石(昼膳)は7品2850円と8品3650円。
8品だと焼物・揚物からそれぞれ1品ずつ、7品だと焼物・揚物から1品選ぶ形になります。今回は大人たちは8品コース、姪っ子ちゃんたちは7品コース。7品コースでも十分お腹いっぱいになる量でした。
店内には水槽がいくつも・・・それもこれから捌いて食べるようなものではなく、観賞用のは高そうな。
ショップカードには「木の温もりとアクアリウムで癒しのひとときを」という文章が。そして夜のコースは、「アロワないとコース」・「クマノみコース」・「ホワイトソックスコース」と、どんな料理が出てくるのか想像できない名前が付いていました。
どの料理も手の込んだ美味しいもの!それぞれ長めの説明をされたんですが、ちゃんとメモしたのは先付だけでした。
養老豆腐の甘海老の数の子和え。「養老」って山芋を使った料理に付くようです。今回も義姉とビールをいただきました、日曜の昼。
前菜は「中秋の名月」をイメージしたもの。兎や三日月など。こんなすごい料理は初めて見ました。
兎はサツマイモで中身は海老のすり身、目は人参で耳はレンコン。左の器も食べられるってくらいしか、説明は覚えていません。
お造りは5点盛りだっかな。こんな美しい盛り付けは見たことがありません。
めがぶを寒天なんかもあったり。マグロが美味かったなー。
蒸し物?栗の何とかかんとか。
焼物は3種類あり、鮎の塩焼きを選びました。
子持ち鮎はたぶん初体験。子持ち鮎ってこんなに美味しかったんですね。お腹が卵でぱんぱんでした。
嫁はサワラ?の西京焼き。もう1種類は茄子の田楽でした。
揚物は4種類から。オクラと柴漬けをハモで巻いた天ぷらを注文。夏の風物詩の鱧、美味しいですよね。
写真では何の天ぷらか分かりませんよね。嫁は穴子の天ぷらにしました。
ご飯と味噌汁と漬物。姪っ子ちゃん以外はこの時点で焼物も揚物もなく、おかずはない状況でした。
デザートとドリンクで終了。とてもコスパの高い昼食で大満足、ご馳走様でした。