8月31日(土)、12:00を回ってから。
恐竜博物館からバスで、「ゆめおーれ勝山」へ。昼食は恐竜博物館以外でということしか決めてなく、「ゆめおーれ勝山」のパンフレットに載っていた「花月楼」でランチをすることにしました。
勝山は製紙業とたばこ産業で発展し、「花月楼」周辺は花街として賑わっていたそうです。
「花月楼」はとても立派な外観と、美しい芝生のある店でした。メニューと価格は見ていたけど、他の情報は調べてなくて来てみてびっくり。ここら辺が花街だったことも、元は高級料亭だったことも後で知って納得しました。
花月楼御膳(1300円)。
勝山の郷土料理が食べられる御膳。これだけでもコスパが高くて驚きなのに、ランチタイムはフリードリンクだったりします。
厚揚げの煮たの、奥越名産の里芋の煮っころがし、卵焼き(左下)。麩のからし和え(中段左)。鯖の竜田揚げの南蛮漬け?(右上)。
珍しく美味しいと感じたおろし蕎麦。米は奥越産こしひかり。
値段はリーズナブルだけど、とても贅沢なランチでした。
「花月楼」は傘天井としだれ桜が有名とのこと。
傘天井は2階の一室にあります。傘のように湾曲していて、設計図などがなく今では再現できないそうです。
土曜日は「ブラ花月」と称した無料ガイドの方が、勝山市を案内してくれるイベントもあります。
傘天井の後は店を出て、水路を通って大清水や七里壁。街中をいろいろと案内してもらいました。
勝山市役所は元は勝山城だったそうです。
ガイドさんと別れて、「はたや記念館 ゆめおーれ勝山」へ。
「幡谷(はたや)さん」の記念館だと思っていたら、織物の方の「機屋(はたや)」の記念館でした。
勝山の繊維を学べるミュージアムで、1階では手織り体験やまゆ玉クラフト体験もできます。
福井駅に18:00前に到着し、嫁に行かせたかった無料で本を読めるスペースへ案内。ここで嫁は読書を長時間するだろうから、その間に「がブリチキン。」で1杯と計画していたんですが。
土日祝は残念ながら18:00終了で、泣く泣く弁当を買って帰路につきました。
野々市駅には19:26着。
オクトーバーフェストは終了まであまり時間がないので諦め、最終日の翌日はだらだら過ごして参加せず。今年のオクトーバーフェストは合計3杯しか飲んでいないので、物足りずに終わってしまいました。