涙滴型宇宙艇

主に石川県の食べ歩き。

「自然にふれる、四季を感じる。」伊吹山

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15日(月)の三連休最終日。滋賀県米原市伊吹山に行ってきました。

高速で白山ICから長浜ICまで2時間半(3250円)。麓から登るには3時間以上かかるので、今回は車で伊吹山ドライブウェイで9合目まで行くことにしました。

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朝食は嫁におにぎりを作ってもらい、それ以外に賤ヶ岳SAでコッペパンを食べました。定番も気になったけど、ご当地っぽい焼き鯖サラダを注文(400円)。

焼き鯖・マヨネーズ・紅生姜に野菜。この組み合わせは素晴らしいの一言でした。
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「道の駅 伊吹の里」にて。

最後に同窓会に参加したのは2014年9月。買い出しに行くスーパーにも寄り、懐かしいなと思ったり(残念ながら、鯖そうめんはなし)。何度も米原市には車で来ているんですが、こんな近くに道の駅があったことを知り驚きました・・・。

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伊吹山での食事はそそられなかったので、道の駅で昼食を購入。

小鮎とヨモギの天ぷら。肉じゃがのような味付けのコロッケ。蕎麦すし。揚げの甘いおこわのいなり寿司。

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伊吹山ドライブウェイの料金所は11:00前に通過(駐車場込み、3090円)。駐車場のある「スカイテラス伊吹山」まで17kmです。料金所辺りは岐阜県、途中からは再び滋賀県でした。

ガソリンは残り1メモリちょっと。下山したら高速に乗る前に給油しなくちゃと言ってたのに、登り始めると驚くほどメモリが減ってきました。

坂道だとメーターが正しい数値を示さないことや、マイナスになってもそれなりの距離を走ることができることは知ってますが。

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車で登っている間もガスっていて何も見えないところがたくさん。展望台で下界を眺めるために駐車するのはガソリンがもったいなく、戻るべきか登り切るか迷いに迷いながらどうにか駐車場に到着しました。
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山頂は高尾山のような状態。山頂に飲食店があるとは盲点、カツ丼やカレーが食べたくなります。

ガスっていて何も見えないけど、下方を眺めながら道の駅で購入したもので昼食にしました。琵琶湖が一望できるはずなんですよね・・・。
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ヤマトタケル像。白猪の像もあり、ちょうど読み返した『古事記』と『日本書紀』の解説本に書かれていた場所でもありました。

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登りは西登山道(1km、40分)。下りは道幅が狭くて険しい、下り専用の東登山道(1.5km、60分)で。
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高山植物はまだ早かったのか、あまり咲き誇っていないようでした。
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ガソリンスタンドまでガソリンが保つかどうか。最低でも下山するまでは保ってくれと不安になり。

頂上にいくつかあった賽銭箱には、「ガソリンが切れずに安全に下山できますように」とお賽銭を入れて祈り。「スカイテラス伊吹山」で薬草ソフトを食べるつもりだったけどそんな気分にはなりませんでした。