涙滴型宇宙艇

主に石川県の食べ歩き。

越後妻有「大地の芸術祭の里」

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2日(木)、新潟県まつだい駅の続き。

嫁が線路の向こうに気になるものを見つけたようで、駅構内に入った時にタイミング良く電車が来たのでパチリ。

よく見ると電車の下部はアルファベットで、「大地の芸術祭」と書かれています。

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先ほど見えた草間彌生さんっぽいものはその通りで、『花咲ける妻有』という作品でした。
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まつだい雪国農耕文化村センター「農舞台」の、『まつだい山菜ラボラトリー』が嫁の気になるものでした。嫁が見ている間に周辺を散策。
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棚田の田植えをしているオブジェは、

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「農舞台」のとあるエリアから見て作品が完成するようです。
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「農舞台」から少し離れて道の駅を撮影。
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新潟県越後妻有地域(十日町市津南町)では、3年に1度『大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ』が行われます。世界最大規模の国際芸術祭だそうです。

最近だと昨年が開催年で、トリエンナーレの年以外は短期間の小規模開催なのかな?この日は『「大地の芸術祭」の里 越後妻有2019春 10days』の開催時期でした。

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こちらはまつだい「農舞台」フィールドミュージアムMAP。一帯にはたくさんの作品が点在しています。

上の方へ登り戻ってきた女性に聞くと、この先は暗いから1人だと無理そうとのこと。それに猟銃らしき銃声が何度も鳴り響いているのでなおさら怖い・・・。

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よく知っている文章の書かれたドア。どこでも?ではなくって、宮沢賢治の『注文の多い料理店』でした。
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白井美穂さんの『西洋料理店 山猫軒』。今回のパンフレットの表紙に使われています。

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ほくほく線開業10周年記念に片岡鶴太郎さんによる駅名看板。

11:00。ちょっとのつもりがあっという間に1時間。これから「魚沼の里」に向かいます。