「BOOK AND BED TOKYO」 大阪市中央区東心斎橋

24日（日）の午後。キンビール工場から大阪駅に戻り、例によって「T-SITE」（スタバとかも入っている豪華な蔦屋書店）へ行くことに。

その前に大阪駅に来るたびに行きたかった「ルクア」のデパ地下へ。

「ルクア」のデパ地下は素晴らしいの一言。どこのデパ地下と比べても1番。スーパーの部分もフードの部分もとてもオシャレでした。

ワンコインパスタの店に空席が出たので着席。500円なのに味もボリュームも申し分なし。カップの中には数種類のパスタが入っていました。

サーモンマッシュルームクリームは自分。嫁はエビカレー（1枚目の写真の左）。

フードコートではポテトチップスを肴に、ワイングラスを傾けているおばさま方なんかもいて羨ましい限り。

嫁が「T-SITE」で物色している間に館内を散策し、次回も満席だったときの対策も考えることができました。

電車内で仕方なくコンビニスイーツで済ますことが多いので、思い切ってバナナナッツキャラメルクレープを食べました。ホイップクリームがたっぷりで、お腹にどっしりでした。

23日（土）からの宿泊は心斎橋の「BOOK AND BED TOKYO」にて。「泊まれる本屋」がコンセプトで、壁面には本がずらーっと。2000冊？ダブルで9400円でした。

左上のカーテンの先が寝床です。ブースに案内された時は、入り口の狭さとハシゴからの落下への不安にゾッとしました。せめて1階なら、ハシゴは垂直だし取っ手は意味がないし。中はカプセルホテルみたいな感じで、意外とブースの狭さに不満はなかったけど、空調や換気が・・・。

共同スペースで寝転がったり、座って本を読んでいる人はあまりいなかったんですが、途中から非日常感が楽しくなってきました。本を取りに行く時やトイレ・洗面所に行く時の、髪の濡れた良い香りの部屋着や寝間着の女性が大勢・・・って言う（小声）。

新世紀エヴァンゲリオン (13) (カドカワコミックス・エース)

ちゃんと読んだのは貞本版エヴァのラスト3巻と、

僕だけがいない街 (1) (カドカワコミックス・エース)

藤原竜也さん主演で映画化もされた『僕だけがいない街』を8巻まで。ここには置いていなかったんですが、外伝の9巻もあるんですね。寝落ちするつもりが目が冴えて日付が変わっていました。映画版をテレビで見て内容は分かっているはずなのに。

嫁は京都駅の美術館「えき」で行われている、〔久保修 切り絵の世界』に行きたがっていたんですが。予め電車トラブルがあるのが分かり、京都駅に行けても見られないだろうとここで終了。出発も到着も遅れ、金沢駅へは19:16から約35分の遅れでした。