23・24日の連休の旅行の話。当初の予定では関東の温泉地へ。それが兵庫県の城崎温泉か有馬温泉に変わり、最後には温泉とは関係のない関西に行き先が変わりました。
決定事項は六甲山牧場と宿泊先のみ。あとは候補地をいくつか挙げただけで出発。
今回は特急サンダーバードの関西往復フリーきっぷを使用したので、関西広範囲のJR区間は無料。大阪駅にはトラブルのため、予定の9:22から約40分遅れで到着しました。
六甲山牧場へは最も景色が良い、「まやビューライン」を選びました。摩耶ケーブル駅からケーブルカーで虹の駅まで。
次はロープウェーで星の駅まで(各5分)。
ケーブルカーもロープウェーも赤色は絶滅危惧種のマヤラン、緑色は絶滅危惧種のモリアオガエルの色をイメージしているそうです。
ケーブルカーやロープウェーからの景色に驚いたんですが、ここ摩耶山の展望台「掬星台」からの眺めは更に圧巻。日本三大夜景なのも納得です。
「1000万ドルの夜景」。パノラマで撮るべきですよね、とても興奮したのに写真を確認したらがっかり感が。
六甲山牧場まではバスの予定だったけど、運行は1時間に1本ほど。50分ほどかけ、ハイキング気分で向かいました。
まずは「六甲山Q・B・Bチーズ館」の「レストラン神戸チーズ」で昼食。チーズ館の工場見学のために六甲山へ来たので、少し奮発しました(それでもそれぞれ1番安いのを選んだんですが・・・)。
チーズフォンデュセット、摩耶(2750円)。
六甲山牧場産カマンベールチーズを使用。バゲットはホエイ入り。
ジャンボフランク、ミュンヘナーソーセージ、温野菜。サラダも付いています。
こちらもサラダが付き、チーズの種類以外はバゲットや野菜の数量の違いはあるものの、チーズフォンデュセットとほぼ同じでした。
テレビで見るようなチーズの塊を期待していたんですが・・・。ハイキング後の生ビールは美味い。でも六甲山ビールを飲んでみたかった。
目的の工場見学は土日は休業日かもと危惧していたけど、そもそも週1回程度しかやっていないようでした。
続く。