涙滴型宇宙艇

主に石川県の食べ歩き。

宇出津港 のと寒ぶりまつり

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今日は能登町宇出津の「のと寒ぶりまつり」に行ってきました。

のと里山海道を通って2時間ほど。道中はずっと雨。用心して厚着をしていったのに、大寒の今日はそれでも寒い1日でした。
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宇出津新港に車を停め、大型観光バスを使ったシャトルバスで宇出津港の寒ぶり会場「いやさか広場」へ。9:30からオープニングイベント、10:00〜15:00がグルメテント村などのイベントです。

会場に着いた10:20には寒ぶりの刺身のふるまいの列は、開始が11:30からだし並ぶくらいならお金を出しますという寒さで、速攻で諦めました(ひょっとしたら刺身の販売だったのかも)。

訂正。県内ニュースの動画を見ると刺身と切り身の販売の列だった模様。それも500円で刺身は10枚。寒くても並んで、実家や友人にもおすそ分けしそうなお得さです。失敗した〜。
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能登町役場に飾られた地元高校の書道作品。オープニングイベントの書道パフォーマンスは見てみたかった。
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鰤しゃぶ(1000円)。

バスを降りてすぐ。とりあえず空いているうちに何か食べようと、初体験の鰤しゃぶを。美味しいんだけど、屋根があるだけのテントなので寒く、さっと食べてグルメテント村の密集地へ向かいました。鰤しゃぶが好きと分かったのも収穫。
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ぶり大根は中骨も食べられるくらい柔らかく煮込まれていました。雨の中、テント席を確保できたので買い食いをスタート。
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鶏皮(150円)、かしわ(200円)を各2本ずつと鶏唐揚。「能登鳥の里」という能登地鶏を飼育している食品業者の出店。

鶏皮が身がぷりぷりで食べ応えのある大きさで、夕食用に4本購入も。帰宅後に1本食べると冷めていても美味しく、夕飯を待たずに完食してしまいました。
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イカ焼きそば、肉なし肉まん、チョコ、夕食用に丸々太ったサバ2尾100円購入。思えば寒ぶりは、鰤しゃぶとスーパーで端材みたいなのを試食しただけだ。端材みたいなのでも甘い醤油込みでめちゃくちゃ美味しかったけど。

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帰りに父方の実家辺りと思しき道を通ると、「マルガージェラート」本店があったので寄り道。ちなみに実家近くにもあるけれど、なかなか利用することはありません。

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ダブルコーンでぶりとヘーゼルナッツ。おまけ(スプーン辺りのひと口分)はクリームチーズ

「ぶり」って魚の「鰤」ですよ。右の白い固形物が混ざっているのがヘーゼルナッツだなと、口に入れてみるとこちらがぶりでした。生臭さは全くなく、ぶりを煮た感じ?固形物はぶりのフレークかな。嫌では全然ありませんでした。嫁が言うには持ち帰り商品には牡蠣貝もあったらしいです。
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別所岳スカイデッキ「能登ゆめてらす」はエレベーターが故障中で入れず、山羊は冬支度で3月まで牧場に帰っているとのこと。
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「道の駅 のと千里浜」ではいつものように玄米粉のパンを購入。こちらの「マルガージェラート」には、ぶりはありませんでした。

喜び勇んで足湯に向かうと、水は一切入っておらずに使用不可でした。残念。
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