涙滴型宇宙艇

主に石川県の食べ歩き。

日本の原風景「美山かやぶきの里」

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12日(日)の13:00頃。

元来た道を戻って、京都府南丹市美山町北の「美山かやぶきの里」へ。

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由良川を走っていると、茅葺き屋根の家屋を多く見かけます。ここは特にかやぶきが固まって残っている地域で、大型駐車場やおみやげ屋・食事処もあり、食事をしてから散策しました。

「お食事処 きたむら」へそれほど待たずに入店。手打ちそばが有名なようです。
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鯖そば(970円)。

嫁はこちらを。鯖街道でも小浜の鯖うどんは竜田揚げで、こちらの鯖そばは醤油煮。鯖が柔らかくて良い味。サバ缶常備の我が家で近々食卓に出てきそう。

手打ちそばはもりそば、地鶏せいろ、そば三昧(とろろ・大根おろし・梅しそ)、鯖そばの4種。天ぷらそばもあるんですが、そちらのそばは手打ちではないもの使用。
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手打ちサラダそば(920円)。

地鶏せいろが売り切れなので何を食べようか悩んだところ、店内に貼られていたメニューにはないこちらを注文。ここの手打ちそばは絶品。長距離運転時は口に何か入れながらが多く、全くお腹が空いていない状態での昼食だったのにペロリでした。f:id:totetu:20180814204716j:image

ミニ玉子丼(+310円)。

嫁が一口食べたいと言うのでこちらも。玉ねぎなのか出汁なのか、独特な味の玉子丼でした。美山町は平飼い卵が有名。翌朝民宿で食べたたまごかけご飯があまりにも美味しく、「きたむら」でもそうすべきだったかと思いました。

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集落は民宿やカフェやギャラリーも。

こちらは「ちいさな藍美術館」。嫁が入っている間にのんびりと散策。
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「カフェ美卵」から見た「ちいさな藍美術館」。

ここのカフェのプリンが美味しいと翌日宿泊したユースホステルで教えてもらいました。

これからこの日宿泊の民宿へ続きます。