涙滴型宇宙艇

主に石川県の食べ歩き。

のと鉄道観光列車「のと里山里海号」

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3月11日(日)、穴水駅の「あつあつ亭」で牡蠣を堪能した後。

のと鉄道観光列車の「のと里山里海号」で帰路へ。

こちらを予約してあるので、「あつあつ亭」での席の予約ができます。

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土日祝は全席指定の予約制(1500円)。

通常なら40分ほどで行ける距離をゆっくり60分かけて行き、スイーツやお寿司やお酒を楽しめるプランもあります。

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運が良ければイルカを見ることもできるんですって。

「のと里山里海号」は2両編成。こちらの里山車両は2人のアテンダントさんがいたので、1回の運行で4人乗車かな?そういう意味でも贅沢な旅です。

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観光列車自体が初体験。この光景を目にしてテンションが上がりました。

仕切りの木の部分は田鶴建具。パネル部分は輪島塗の「沈金」と言う技法で描かれています。ギャラリースペースには伝統工芸品の展示もありました。

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父と自分の席は窓に面した並びの席。隣は「あつあつ亭」でもお隣だったご夫婦でした。

ホットコーヒーを飲んでまったり七尾駅へ。良い経験でした。

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お土産にのと鉄道が販売している海洋深層水と「玉柚餅子」、記念乗車証を頂きました。

「ゆべし」って「柚餅子」と書くんですね。

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深浦漁港。

数ヶ所のビュースポットでは一時停車し、アテンダントさんからのガイドもあります。

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七尾駅のホームにいる長谷川等伯をモチーフにした「とうはくん」。

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七尾駅でも「花嫁のれん」が見れました。

普通列車に乗り換えて、金沢駅に17:25到着。

夕食に続く。