金沢ではお馴染みの「メープルハウス」本店がリニューアルオープンしたと聞き、昨晩の夕食後に行ってきました。
場所は金沢市東力町。本店はそんなに行ったことはないけど、他の店舗では飲んだ後や散歩途中なんかに利用させてもらっています。注文時にクリームを注入してくれるシュークリームがほとんどですが。
メニューはクレープやパフェ・ケーキに、ベーグル・惣菜パン・デリ・プレートセットなんかもあり、アルコールも置いてあります。
狙いは2階のブックカフェスペース。自分はパフェを、嫁はパンを食べつつ読書タイム。
蜂の巣パフェ(680円)。
とりあえず注文しようと思っていたのがこれで、あとは腹具合や嫁の滞在時間次第で食事やコーヒーを追加予定でした。
生クリームが少し、ソフトクリームがたっぷり。失敗したと思ったのが、600円の蜂の巣クレープを注文していたら大好きな生クリームを堪能できたのにということ。機会があったらクレープか、ケーキセットでまったりと。
どちらかと言うと一般的なブックカフェではなく、スイーツを食べながらゆったり会話を楽しみ、読書もできますよというイメージかな。
特に読みたい本があったわけではなかったのもあり、あまり読者に集中できませんでした。おひとり様や静かに読書をしたければ、1階がベターかも。
早朝読書会だったかに参加した嫁が勧められてきた、小坂流加さんの『余命10年』が読み終わりました。
感動の恋愛小説。売れているようで、書店では平台に置かれていることがおおいですよね。
他の恋愛小説と違うのは、作者の小坂さんは編集終了直後に病状が悪化し、刊行を待たずに亡くなっていること。ご冥福をお祈りします。