文化の日の今日はローテーション休み。
1日に野々市市にオープンした 「学びの杜ののいち カレード」に行って来ました。
野々市市の新しい図書館で、市民学習センターやキッチンスタジオ・音楽スタジオなんかも入った複合施設です。
県民にはお馴染みの「ぶどうの木」のカフェも併設されていて、バニラソフトが濃厚で美味しかったです。
野々市市は『借りぐらしのアリエッテイ』・『思い出のマーニー』・『メアリと魔女の花』の監督をされた米林宏昌氏の出身地(当時は石川郡野々市市)。
自分も実家があり、本籍地であり、カレードは今の住まいからでも車で20分程度で行けます。
「住みよさランキング」では上位の市です。
米林監督が書き下ろしたパオ(昇降幕)。
絵本や児童書のコーナーは広く、パオの下ではおはなし会が開かれたりもするそうです(パオを降ろして囲って開催するとも書かれていたような)。
ちょうど原画展をやっていたので見物。
見終わって出ようとしたら米林監督がインタビューを受けているところで、終わってからほかの方に混じって握手をしてもらいました。
パネルに描かれた直筆のイラストとメッセージ。
握手をしてもらいはしたけれど、アリエッテイをテレビで見た覚えくらいしかありません。
2階から見た芝生、広大。
文化の日は「晴れの特異日」と言うらしいけど、どちらかと言うと暑いくらいの快晴でした。
嫁を待っている間にローソンでおにぎりを買い、芝生に座ってボーッと腹ごなし。
嫁はカレードを気に入ったようだし、自分は芝生でピクニック気分と言うのも気に入りました。
好きな作品で書き下ろしが気になっていたけど買うのもと思ってスルーしていた、昨年発売された米澤穂信さんの『さよなら妖精』新装版を読みました。
書き下ろしは10ページほど。僅かではあるけれど、読めて良かった。
アトムのキャラクター事典も。